GMの破綻
本日、日本時間の夜9時頃、破産法11条を申請し、経営破たんします。(勿論、再建に向けてですが・・・)
自動車産業において、王者GMの時代は、終わりました。。。
次の王者はトヨタということになるのですが、この前TVで、日産がハイブリッドを超えて、EV(電気自動車)の開発・上市にむけて集中投資しているとの報道がありました。ブルーオーシャン戦略の文脈で語られていましたが、自動車産業における競争は激しく、多くの経営理論が生まれ、実践されている場でもあるので、大変興味深いです。
(読売新聞より)それにしても、凄まじい規模。負債額や16兆円強あるようで、多額の債務放棄ということになりますから、大変です。従業員も1/3削減せねばならず、2万人が職を奪われる。
米政府が発表した再建計画は、〈1〉GMは11工場を閉鎖、3工場を休止〈2〉カナダ政府とオンタリオ州も計95億ドルの資金支援を行い、約12%の新GM株を保有〈3〉新GM株は、全米自動車労働組合(UAW)が医療保険基金への拠出額減額に応じる見返りに最大20%を、無担保社債の債権者は債権の9割放棄の見返りに最大25%を、それぞれ保有--などとなっている。
米政府は、最後まで交渉が難航した無担保債権者から、GMが5月末までに少なくとも金額ベースで54%の同意を取り付けたことを明らかにし、破産法手続きを60~90日間程度で終えることを想定している。
破産法手続き終了後、GMは「シボレー」「キャデラック」など優良ブランドを保有する「新GM」と、ポンティアック、サターンなど不採算ブランドを残す「旧GM」に分割する。
新GMの株式は当初、米政府約60%のほか、UAWが17・5%、社債を保有する無担保債権者が10%を保有し、設立後6~18か月後の再上場を目指す。旧GMは資産の売却・清算を進める。
新GMの取締役は、カナダ政府とUAWが選ぶほかは、すべて米政府が指名する見通しだ。
ただ、米政府高官は31日の電話会見で「米政府は必要以上に長期間、GM株を持ち続けるつもりはない」と述べ、米政府は日常の業務には介入せず、国有化は再建までの一時的な措置であることを強調した。
GMは、現在の8ブランドを4ブランドに縮小、米国内の生産拠点を2008年末の47か所から12年までに31か所に、販売店網も現在の約6000店から10年までに3600店にそれぞれ大幅に削減する。6万1000人の工場従業員は10年末までに4万人に減らす計画だ。
自動車産業において、王者GMの時代は、終わりました。。。
次の王者はトヨタということになるのですが、この前TVで、日産がハイブリッドを超えて、EV(電気自動車)の開発・上市にむけて集中投資しているとの報道がありました。ブルーオーシャン戦略の文脈で語られていましたが、自動車産業における競争は激しく、多くの経営理論が生まれ、実践されている場でもあるので、大変興味深いです。