経営者とはいえ、常に“勉強”途中にある。 | バブソンMBAのベンチャー日記

経営者とはいえ、常に“勉強”途中にある。

2回目。

リヴァンプの澤田さんといえば、その華々しい経歴から、数々の修羅場を潜り抜けてきた一流のビジネスパーソンというイメージがある。

その経験から、一通りのインプットは終えていて、あとは多様なビジネス事象に対して、自分の引き出しから適切な解をアウトプットしていっているようにも見える。

しかし、実際にはそうではないことがはっきりした。

彼は51歳だが、今でも学び続けている。(いわば、成長過程ということ)

彼は言った。

「ユニクロ時代は、フリースブームで大ヒットしたとき、機会を捉えることの重要性を学んだ。ワンチャンス掴むことで、日々の問題解決のレベルなんかはぶっとんでしまう」と。

「キアコン時代は、会社は売れるということを学んだ。ある会社に投資し、経営がうまくいかず、業績が落ち込んだが、投資額よりも高く売れてしまった。経営がうまくいかなくても、企業は売却できる。こんな不思議ことが起きるのがファンドの世界だ。」

「リヴァンプでは、何をやり、何をやらないかという判断が極めて重要であることを学んだ。何でもやろうとすると、消化不良を起こす。実際に、ある会社では再生に失敗し、倒産してしまった。会社はいとも簡単につぶれるんだ。」

このように、一流といわれる人も、常に学び続けている。経営者だって、常に勉強している。

逆にいうと、経営者が“学びの意欲”を失ってしまえば、その会社も成長を継続できないということなのかもしれない。