おはようございます。
マリッジ・アゲイン マネージャーの谷崎真由美です。
一昨日の夕方。
仙台育英と大阪桐蔭の試合を観ていました。
1-0、大阪桐蔭リードで迎えた9回裏。
ツーアウト、一,二塁。
最後の打者だと思っていた選手が内野ゴロを打ちました。
「アウトで試合終了」
甲子園球場で観ていた人、テレビを観ていた人、打った本人もそう思ったでしょう。
実況のアナウンサーも「アウトー!試合終了ー」とはっきりと言っていました。
が、まさかのセーフ。
ファーストの選手の足がベースから離れていました。
んー、こんな事ってあるんですね。
このファーストの選手は今までに何百回、いえ何千回も同じようなプレーをしてきたでしょう。
そしてそのほとんどでアウトを取ってきたに違いない。
その中のたった1回があのプレー。 おそらく数百分の1のプレイ。
本当に気の毒としか言いようがありません。
仲間たちはそのことを責めたりはしないでしょう。
しかし、本人の気持ちになると、とても可哀想で何とも言えない気持ちになってしまいます。
結果的に 「たられば論」 でしょうが、あまり自分を責めないで、また来年、胸を張って甲子園に帰ってきて欲しいですね。
ただ、私たちも、こんなことないですか?
慌てていたり、緊張していたりして、
「しまった
」
という行動をしていませんか?
言葉もそうですね。
「しまった
」
というようなことを言ってませんか?
あの時、ああしていれば。。。
あの時、あんなことを言わなければ。。。
婚活中や恋愛中は特にです。
一回のお見合いで、一回の婚活パーティ―で、こういった後悔する気持ちにならないような言動を心掛けていきましょうね。

