美しい惑星を研究する若葉 ~宙に向かって、夢に向かって~ -15ページ目

美しい惑星を研究する若葉 ~宙に向かって、夢に向かって~

東京大学で惑星気象学を専攻中の学生の思いつ記。
ブログタイトルの通り、"美"の女神の惑星の激しい気象を/ "美"しく元気よく!!/安藤"美"姫にインスパイアされながら、研究しています。
ということでフィギュアスケート感想記も多いです。

Art on ICE in JAPAN 6/2(2日目)夜公演について、安藤美姫編音楽・フミヤ編に続いて、いよいよ全体・スケーター編です。
副題は気の利いたのが思いつかなかったので最近の悩みです(笑)
選手たちはひょいってするのにな…

余談なんですけど、自分がローラースケートやり出して以降、本気でフィギュアスケート見ると、集中力が30分くらいまでしか持ちません。
やたら疲れる(笑)

プログラム順はあまり覚えていないので、公式サイトの順で行きます。
以下、基本敬称略です。また、感想を書かない方もいますが、他意はないです。

荒川静香。
ずーっと、「トリノ以来、ショーで必ずイナバウアーやらないといけないの、なんかかわいそうよな…」と思っていたのですが、
今回、考えが変わりました。
あんだけお客さんが沸くなら、必殺技みたいに、「やったった!!」って思いが強いんじゃないかな…とにひひ
全部、想像ですけど(笑)

安藤美姫。
安藤美姫編に書いた通りです。

鈴木明子。
初めのスケーター紹介の、直後でした。
スケーター紹介は、順に紹介されて→はけて、だったんですが、
高橋大輔が最後から2番目で。最後鈴木明子だったんですね。
なんでだろー? と思っていたら、
高橋大輔が鈴木明子の白いコートのようなものを脱がして、持ってハケるという演出で。
ちょっとだけ、高橋大輔がまごまごして、脱がすの時間かかったんですが、
その間の大輔ファンのきゃいきゃいよw
あれ…鈴木明子の感想じゃなくなってる(^_^;)
あっこちゃんは生で見る方が好きなスケーターのひとりですね。

日本男子。
みなさん、4回転や3アクセルに挑戦したり、意欲的でした。
やはりフミヤさんとのコラボが嬉しかったです。
無良くんは「Blue Moon Stone」結構合ってたなぁ。
無良くんといえば3アクセルがよく注目されてますが、私はハイドロブレーディングがやっぱり好きです。
「TRUE LOVE」、どこかで歌うんだろうけど、高橋大輔って感じじゃないなぁ…と思っていたら、羽生くんでした。
生まれる前(1993年)の曲ですってよ!!
※ 羽生くんは1994年生まれです。
フミヤさんは羽生くんの「青春の弾ける若さを目に焼き付けます…」的なことを言っていましたが、焼き付けられたでしょうか?(笑)
高橋大輔は、「Another Orion」。
なんとなく、彼が個人的に好きな曲なのかな?と思いました。
うーん、しかし、スケーティングが本当滑らか。

ステファン・ランビエール。
コーラスライン、なかなか素敵でしたビックリマーク
歌も、意外と(?)うまいのね。


ペアやアイスダンスもとても見てて楽しいです。
特にアイスダンスは、男性が後ろ向き、女性が前向きで滑ることも多いので、スケーティング、とっても勉強になります…しょぼん


Special Actsの方々、すごかった!!

ブレイクダンスの方は、よくスケート靴なんかで(刃がついているという意味で)ヘッドスピンしますね…
他の動きも、ブレードひっかけないようにやるだけで大変だろうなぁ。
でも、プレーンスケーティングは普通のうまさでちょっぴり安心しました(^_^;)

アクロバットのお2人もすごかった!!
パンフレットに書いていた通り、絶妙な、演技の「間」。
そして上のおっちゃんのバランス感覚もすごかったですが、下のおっちゃんの瞬発力、そして筋力。
語弊を恐れず言えば、戸愚呂兄弟を思わせる2人でした。←絶対伝わらない

そして、エアリアルのお2人ビックリマーク
個人的に、一番度肝を抜かれ、肝を冷やしました。
エアリアルと、スケートのペア、両方ができる人がやれば、できるだろうことは分かるんですが…
ねぇ!?

最後に、本田望結ちゃん音譜
可愛かったしマジうまかった…。
キスマイの藤ヶ谷くん、代々木に花贈ってあげるべきですよ!!(笑)
3ループ、2アクセル、3フリップ-2トゥループとか跳んでた…
(Lo、Fはダブルかも。私回転数見分けるのニガテでして…あせる)
しかもマッチ(「マッチ売りの少女」だったので)に見立てたペンライトを持ちながら、回るわ、跳ぶわ。
恐ろしい子です(笑)
お兄さんやお姉さんも注目選手ですよね。
先日の月曜から夜ふかしに出てました。


やっぱり、フィギュアスケート生観覧は楽しい!
今年こそは、試合に行ってみようと思っています。