こちらの記事の中に、仕事で必要な英語力の話が出てきますが、
外資系の企業で働いていた友人のことを思い出しました。
だいぶ前に、会社で社員の英語力向上を図っていた時期があり、
英会話学校に通わせられたり、TOEICを受けさせられたりしました。
確か、彼のTOEICの点数は500点台の前半だったように思います。
がんばっている割には点数が伸びず、かえって下がったこともありました。
英会話学校にも美人講師に会うためにだけ通っていたようなものですから、無理もありません。
奥さんに点数を聞かれて、下がったとは言いにくかったため、
成績表を前回と同じ点数に改ざんして見せたこともあったそうです。
そんな彼ですが、日々外国人の上司を相手にし、イギリス、中国、
タイなどへの海外出張も何度か経験してきました。
英語力は今一つでも、技術があれば仕事は何とかなるという好例でしょう。