だいぶ以前から宮本哲也氏の「賢くなるパズル」シリーズを小学生に使わせてきました。
このシリーズ、ほんとんどが1ページに1問しかパズルがなく、しかも裏には全く同じものがあるという
コストパフォーマンスの悪さですが、パズル自体はなかなかおもしろいものです。
最近使っている「算数と国語を同時に伸ばすパズル」は、表に国語、裏に算数のパズルと
2種類のパズルがあるので、ちょっとお得です。
肝心の内容ですが、特に国語の方は論理的思考力を要求されます。
賢くなったり、国語のテストの点数が急に上がったりはしないでしょうが、頭の体操にはなります。
小学5年生のAさんとそのお母さんに同時にやらせてみたところ、
国語はAさんの勝ち、算数はお母さんの勝ちで1勝1敗でした。