中学校と違って、高校では学校で実に数多くの副教材を購入させられます。
宮古高校の1年生の英語を例に挙げると、私が知っているものだけでも、
Provisionの「予習・復習ノート」、Seedのワークブック、Data Base 4500、
ウィークエンド・パワーなどがあります。
これらは適宜、宿題となるようですが、果たして本当に使いこなしている生徒が何人いるか。
たとえば、ウィークエンド・パワー。
ベネッセの系列会社が出している長文読解中心の問題集です。
進研模試の過去問や大学入試問題などが取り上げられており、なかなか充実しています。
ただ設問の答えを埋めていくのではなく、
わからない単語はきちんと調べて全文を読み込んでいけば、かなりの力をつけられるでしょう。
同じ教材を使っていても、やり方次第で大きく差がついてしまいます。