仕事は何とか行けていて、買い物も嫌々だけどたまに行っていましたが、用事以外は長らくほぼ引きこもりでした。


事後から読みこんでいた「家族を亡くしたあなたに」という本では、自分がどのような時期にいるのか?という目安のようなものが書かれていて、それはもちろん人それぞれで、行きつ戻りつもあるだろうけど、あー、引きこもりの時期なのかもね、違うかもしれないけれど。とやんわり受け止められていたように思います。


行きたいなと思えたのが少しだけ遠出のチューリップが咲く大きな公園。

犬も連れて行けるので陽キャの犬も喜ばせてあげられる。教えて下さりありがとう✨


期間が短い肝心のチューリップの時期は逃しましたが、たくさんのお花を見ることが出来ました。


息子が去ったのも生まれたのも眩しく晴れ渡る夏の日なので曇り希望…だけどずっと小雨が降っていました。

GW中の行楽地の大きな公園なので、雨でなければ人が多かっただろうけどほぼ貸切。


人と犬が大好きで人に飛びつく、吠えてくる犬にもグイグイ近寄る、芝生を狂ったように走り回る、拾い食いもするする、超やんちゃ犬連れでも、人と犬が居ないので気兼ねなく思い存分すごせました。たまーに出くわした人たちも犬好きで温かく接して下さり嬉しかったです。

手を離したら絶対帰ってこなさそうなのでリードを必死で握っていた手のひらは皮がめくれていました不安


    一瞬の隙をついてわすれな草へ突進

       (ごめんなさい…)

     出てきたら全身花殻びっちり


雨の中で見る木々や花は、晴れの時に見るより好きなので癒されました。

写真も誰も待たずに撮り放題。久しぶりに屋外で立つ自分の写真を見ました🤭




犬連れオッケーのレストランでのランチも空いていてめちゃくちゃ美味しいピザを堪能しました。


そうか。天気も、美味しいも、息子の采配だったんだと帰ってから気づきました。

ありがとう、かわいいかわいい息子よ。

母ちゃんは生かされてます。


こうやってテンション上げた翌日は…ゆり戻しが怖いのですが、穏やかに過ごせたおかげか酷くなかったです。

泣きましたけどね、やっぱり毎日泣いてしまいます。

けど、かまへん、かまへん。