↑前回からの続きです
一般病棟に戻ると、真っ先にお風呂に入りたい！と伝えた。ちょうど15分後からの枠が空いていたので予約を取ってもらう。水曜日ぶり、４日ぶりのお風呂
もう点滴や心電図に繋がれていなくて晴れて自由の身だったけど、なんとなく気が重くて。気分転換に売店に行き、HCU卒業のお祝いにジュースとココアを買ってきた！
「今日急にCTの予約入れたから、わりと遅い時間かも」
「さっきCTの機械１台故障してるって聞いたから、検査遅くなるかも」
と言われていたので、病室でダラダラしていたら思っていたより早く、14時頃に検査に呼ばれた。CTの待合室に着くと、ちょうど小奇麗なオジサンが検査室に入っていくところだった。椅子にもう一人座って待っている人がいたので、次の次かなぁ、と思いながら待っていた
「転移なしだといいなぁ、、、
リンパに転移くらいは覚悟しておこう、、、
肺に転移は嫌だなぁ、、、」
この待ち時間が緊張MAXだった
ほどなくして検査室に呼ばれると、自分でもわかるくらい心拍がドクドクしていた。
「めっちゃ緊張してます」
「心臓のドキドキがヤバいです、、、笑」
と自己申告し、看護師さんが一緒に笑ってくれたので少し落ち着いた
閉所恐怖症でも過呼吸持ちでもないけど、CTの機械の中を通過するのが怖くて。検査中は終始目を瞑っていたし、「大きく息を吸って止めてください」も吸えるだけ吸った
体感としては５分くらいで終了
造影剤が入ってくるときの体が熱くなる感じは、特に不快ではなかった。前日に点滴の場所変えておいてもらって本当に良かった
手術前に刺した手の甲のやつ使い続けてたらめちゃくちゃ痛かったと思う。。。
結果はどのくらいで出るのか聞いてみたところ、「CTの先生と主治医の先生が見て判断するので、少し時間がかかるかもしれない。」とのことだった。
退院までには結果が出るかな？晴れない気持ちのまましばらく過ごすのか～
と思い、しょんぼりして病室に戻った。
③に続きます↓
