「久しい原」と書いて

久原=「くはら」と読む

渋谷と恵比寿の中ごろの隠れ家


今年初の忘年会


カウンターの特等席


ピッカピッカのグラスで乾杯





ビール越しの久原さん



そばの実が入った醤油餡の茶わん蒸し


お箸の上のどんぐりは、女将お手製


細やかな気遣い好き



お刺身盛り合わせ


千葉産、金目、あわび、ヒラメ


添え物につるむらさきのつぼみ





柔らかくって、ネバシャキな食感もいい




紫にんじん、にんじん、きゅうりと葱味噌




女将の親御さんが作られている、瑞々しくって濃厚な野菜


葱味噌はお酒のあてにも

お酒は獺祭48






「いいお酒は、いい器で」と女将





江戸切子
金赤被籠目文切立盃








大山地鶏の塩焼き



塩から、たたみ鰯、山クラゲ



山クラゲはレタスの仲間


生のししゃも

10月から12月ごろが旬



原木椎茸




焼いたの




生のししゃも、初めて食べた

身が柔らかくって、上品な味わい




お米マイスター5つ星の小池さんの選ぶこだわりのお米で

白米



味噌汁



精進料理出身の、久原さん


お野菜だけなのに、コク深い


おまけ


コースの方のいくらゴハン



実直な久原さんと女将さんのお人柄が

料理と器と、空間に表れていた


良いお店だったな