「久しい原」と書いて
久原=「くはら」と読む
渋谷と恵比寿の中ごろの隠れ家
今年初の忘年会
カウンターの特等席
ピッカピッカのグラスで乾杯
お箸の上のどんぐりは、女将お手製
細やかな気遣い
お刺身盛り合わせ
千葉産、金目、あわび、ヒラメ
添え物につるむらさきのつぼみ
柔らかくって、ネバシャキな食感もいい
紫にんじん、にんじん、きゅうりと葱味噌
女将の親御さんが作られている、瑞々しくって濃厚な野菜
葱味噌はお酒のあてにも
お酒は獺祭48
「いいお酒は、いい器で」と女将
江戸切子
金赤被籠目文切立盃
塩から、たたみ鰯、山クラゲ
原木椎茸
焼いたの
生のししゃも、初めて食べた
身が柔らかくって、上品な味わい
お米マイスター5つ星の小池さんの選ぶこだわりのお米で
白米
味噌汁
コースの方のいくらゴハン
実直な久原さんと女将さんのお人柄が
料理と器と、空間に表れていた
良いお店だったな