毎年、12月初旬から始める松前漬けの仕込み

「松前漬け」は北海道下の方、松前の郷土料理
もともと、余った数の子を漬けるためのお料理

今は、数の子が希少なんで、メインはスルメと昆布

昆布に酒を吹きかけ冷蔵庫で一晩寝かせ柔らかくする

はさみで切るのが面倒なので、削ってみた



昆布は食物繊維豊富、ヨウ素が豊富で
美肌、アンチエイジングに効果的



翌日、イカも同様、酒で一晩柔らかくする


週末だったので、家にいた器用な旦那ハンが
不器用な私を見かねて切る


イカはタウリンたっぷり
肝機能向上

切った昆布とイカを合わせ


煮切って、冷ました調味料を注ぐ




一日一回、混ぜて1週間

金時人参を用意して




千切り



赤色はリコピンでアンチエイジングに効果的


また、しばらく毎日かきまぜる



塩漬数の子を用意して、塩抜き

何度も水を替えながら、冷蔵庫で1日

「薄い塩水」や「米のとぎ汁」を使い、「室温」で抜く方法もあるけど、
「真水で冷蔵庫」で抜いたほうが、苦みも出ないで美味しく抜けている気がする

チョッと、塩味が残るくらいになったら、薄皮を剥いて


松前漬けにIN

毎日かきまぜて、お正月には食べごろ

酒のアテのクセに、
肝機能向上にもアンチエイジングにもいいのね