おはようございます。宇田川です。

 

朝からちょっと悲しい話なのですが、

日本の漫画界の巨匠・鳥山明先生が、3/1にお亡くなりになっていたことが昨日伝えられました。

 

 

いやあ…。悲しいなあ。

 

『ドクタースランプ』や、ドラゴンクエストシリーズのイラストなども非常に有名ですが。

代表作は何と言っても『ドラゴンボール』でしょう。

 

 

僕らの世代と言えば、小学生の時分はみんなドラゴンボールが共通言語でした。

 

比喩抜きに、クラスの男子20人中20人まず間違いなくドラゴンボール読んでました。

 

週刊少年ジャンプの発売される月曜日はみんなでジャンプ取り合って、

とりあえずドラゴンボールだけでいいから読ましてくれとやいのやいの言ってね。

 

あー懐かしい。

 

ていうか僕生まれて初めて親に買ってもらった漫画がドラゴンボールでね。

 

5歳か6歳くらいの時。

 

子供心に、漫画っておもしれぇ~と思ったのを今でも覚えてます。

 

 

 

 

あとさ、鳥山先生信じられないくらい絵が上手いんだよな。今見ても。

特に一枚絵のカラーイラストとかすごいっすよ。

 

『クロノトリガー』のイラストとか、一目見ただけで絶対面白いじゃんこのゲームってなるもんなあ。

 

 

 

それとゲームで言えば他のゲームに比べてドラクエのモンスターって圧倒的に印象に残りませんか?

FFもすげえ面白いと思ってハマってましたけど、モンスターってあんまり覚えてない気がする。

 

これに関して当時のジャンプの名編集者・マシリト氏が仰っていたのが

 

『鳥山先生の書くモンスターは、みんなプレイヤーと目が合うように描かれている。だから印象に残るんじゃないでしょうか』

 

 

 

…………………。

 

 

天才かよ。

 

 

 

 

 

 

まだまだ語りたいこと多過ぎるけどキリがないのでこのへんで。

 

南浦和の待ち席にも新装版のドラゴンボール置いてありますので、もしよろしければこれを機にご覧下さい。

 

もうかれこれ30年くらい前の作品だけど、たぶん今の子どもが読んでも面白いんじゃないかなあ。

 

ワンピースとかハンターハンターとか鬼滅の刃も十分面白いけどさ。

 

 

 

まあ、世の中思い出補正って言葉がありますけどもね。

 

鳥山先生からは本当に良い思い出を沢山頂きました。

 

ありがとうございました。

 

心よりご冥福をお祈り申し上げます。

 

それではまた。