芯がなく、人が良くて、「人畜無害」だの「無色透明」などと言われて、

周囲に合わせて生きてきた。

高度経済成長が終わってもバブルに向かういい時代、職場・労働環境の良さから、

フォーマル・インフォーマル組織の中でそれなりの役職地位が与えられ、唯一

忍耐力の強さから、一見ひとつの職場でひとつの生き方を貫いてきたように見える。

 

 だが、… 本当に自分を生きたのか?本当は自分が何をしたかったのか?

両親や親類に反対され続けながら何故活動を続けられたのか?

パートナーや子供に何を伝えられたのか?

ながいサラリーマン生活を終えた今、多少の健康不安とファイナンシャル不安を抱えつつ、

自分自身に問いたいことは、…自分とはいったい何者なのか?