お久しぶりです。
半袖では少し肌寒く感じる季節になってきましたね。
今日は出掛ける予定があったのですが、雨が降ったり止んだりの微妙なお天気で気分もどんより(ᐡ⌯ ·̫ ⌯ᐡ)
こんな日はやっぱり家に籠って映画を観るに限ります。
先日、友人と一緒に「スタンド・バイ・ミー」を観ました。
(※ここからネタバレを含みますので、未視聴の方はご注意ください)
青春映画の名作はやっぱりすごい
結論から言うと、めちゃくちゃ刺さる作品でした。
友情系の作品が大好きな私にはドンピシャദ്ദി^._.^)
観終わったあとの余韻も心地よく、さすが“青春映画の名作”と呼ばれるだけあるなと実感しました。
元々「少年たちが線路の上を歩く物語?」くらいの前情報しか持っていなかったのですが、予想以上に心を揺さぶられる内容でした。
テディが可愛い!
まず言いたいのは、テディが可愛すぎるということ。
わがままで粗暴なガキ、最高です。キャラクターとして一番好みでした⸝⸝⸝🫶🏻
みんなそれぞれ家庭に問題を抱えているようでしたが、映画内では重くなりすぎず、さらっと触れる程度。
その分、子供らしさが強調されていたように感じます。
特に胸に残ったのは、クリスが給食費を盗んだことを打ち明ける場面。
「先生ふざけんな!」と思わず声が出そうになるほど^⩌⌯⩌^
クリスがいかに無力な子供であるかが突きつけられるシーンでした。
そんな重たい雰囲気の中で、テディとバーンの掛け合いが癒し︎ ︎︎︎︎︎☁️ 𓂃𓈒𓏸໒꒱
この2人はこの旅の後もずっと仲良くしていてほしいな、と思わず願ってしまいました。
クリスは本当にイケメンすぎる
外見もさることながら主人公への気遣いや振る舞いが終始イケメンムーブ全開。
なんなんだこの男は…ᯅ̈❕❕
ただ、私はガキらしいガキが好みなので、そこまで刺さらなかったのが正直なところです。
そして唯一の不満点は、主人公がお兄ちゃんからもらった帽子を返してもらえなかったこと。
あのシーン、取り返すと思って期待していたので残念でした。
大切なものを奪われたままなのは、個人的にかなりつらい展開です。
チンピラ兄貴たちに制裁が下らなかったのもモヤモヤ…𐔌˘- · -˘𐦯🌀
それでも大満足
とはいえ全体的にはちょうどいいハラハラ感で、飽きっぽい私でも最後まで集中して観られました。
レビューを見ていると「つまらない」という意見もあるようですが、確かに令和のドパガキどもには盛り上がりが少なく退屈に感じるのかもしれません ՞・֊・՞︎💫⭐︎
私にとっては間違いなく「また観たい」と思える作品で、今まで観た映画の中でも上位に入る好みの一本でした❕
私は映画を観たあとには毎回、岡田斗司夫先生の解説も観るのですが、これがまた作品の余韻を深めてくれるのでおすすめです。𝑳𝒐𝒗𝒆 𝑭𝒐𝒓𝒆𝒗𝒆𝒓____
そんなわけで今日はこの辺で。
みなさんもぜひ、秋の夜長に「スタンド・バイ・ミー」を観てみてください。
おやすに〜。