みなさまどうもおはこんにちはこんばんはおやすみなさい!!分銅土竜。でっす!!
1か月ほど観戦記放置しましたがついに今日重い腰を上げ後編を書くことに決意しました!!
ちなみに前回書いた観戦記の全編はこちら!!
東場終了時の点数状況は以下の通り、
Nタカ131・Fかっち340・Hスミン300・Tシナ229
南1局 親Nタカ ドラ②
Nタカ・Fかっち・Tシナがそれぞれ仕掛けを入れる中
Hスミンからリーチの声が!!待ちはペン三だがドラが暗刻+赤1の勝負手だ
これをあとのないNタカからあがってトップ目に立つ
Nタカ→Hスミン8000
Nタカ51・Fかっち340・Hスミン380・Tシナ229
南2局 親Fかっち ドラ⑧
Fかっちが早々に自風の東を仕掛け
二二六七八⑦⑨赤567 東ポン
待ちは悪いがここで5800加点できるのはかなり大きい。
しかし後のないNタカも果敢に仕掛け返す
②と④をポンして
①①北北中中中 ②ポン④ポン
北をツモればハネマンの大物手
山にはお互いに上がり牌が残っていたが2人テンパイで流局となる
Nタカ66・Fかっち355・Hスミン365・Tシナ214
南2局1本場 親Fかっちドラ①
決勝はじめての連荘となる
なんとしてもライバルの親を落としたいHスミン
果敢に中を仕掛けて
三七八⑤⑥⑦⑧33赤55
しかし息をひそめていたTシナからリーチの声が
三四赤五七八九②②23467ピンフ赤1の勝負手
そこにまだまだあきらめないNタカもリーチでぶつける!!
四五④④④⑤⑥⑥⑦⑧234
ドラはないがここでメンタンピンはあがっておきたい
勝ったのはNタカ!!
裏はのらず1300-2600+1本場
なんとか優勝に望みをつなげた
Nタカ131・Fかっち328・Hスミン351・Tシナ190
南3局 親Hスミン ドラ五
3巡目親のHスミンが早々にテンパイを入れる
二二八九⑥⑦⑧677889
役なしドラなしペンチャン待ち
3色や一盃口など何かもうひと手間加えるためにHスミンは闇テンにする
4巡目ツモ赤⑤
このツモもあったかとリーチと踏み切る
他家もなかなか手出ししにくい点況だが、一人食い掛って行った勇者がいた
Nタカだ
実はドラ暗刻で赤2のNタカが途中から一気に追いつく
赤五五五六七③③34赤5 ④ポン
バッチバチの攻防の結果
Hスミンが七をツモる
裏も乗って4000オール!ここでの4000オールは決定打に近い
Nタカ91・Fかっち288・Hスミン471・Tシナ150
南3局1本場 親Hスミン ドラ發
一矢報いたいFかっちドラの發が鳴けてテンパイを入れるも
⑨⑨566778東東 發ポン
Tシナのリーチ宣言牌が親のHスミンに捕まり2900は3200
ついに持ち点が5万点を超える
Nタカ91・Fかっち288・Hスミン518・Tシナ108
南3局2本場 親Hスミン ドラ①
全員から少し諦めムードが出始めたころ
まだ親番が残っとるんじゃい!!と言わんとしているTシナが7巡目リーチをする
六七八①①②②③33678
これをなんと一発でツモり3200-6200
何とか最後の親番に望みをつなげる
Nタカ59・Fかっち256・Hスミン451・Tシナ234
南4局 親Tシナ ドラ六
オーラスの優勝条件を確認しよう
Nタカ:役満ツモ、もしくはHスミンから3倍満直
Fかっち:倍満ツモもしくはHスミンからハネマン直
Hスミン:あがれば優勝
Tシナ:親番連荘あるのみ
最後にどんなドラマが生まれるのか
Tシナ
南南六六七八九 東ポン 二三四チー
なんと親ハネのテンパイ、ツモればトップ目までいく
Hスミン
②③⑤⑥⑦中中 北ポン 789チー
こちらもあがれば優勝の両面テンパイ
緊張感の中上がり牌の④を手元に引き寄せたのはHスミン
優勝はHスミン!!
Hスミンはオープン当初から通っていただいていて、
なんとあの石田プロと高校の同級生
通い始めの時は雀力もまだまだピヨピヨだったが、
この一年でメキメキと実力をつけてきている若手の有望株だ
しばらくはチャンプとして皆様の挑戦を待っているとのことw
平日の夜に出没する可能性が高いのでぜひお手を合わせてみてください!!
最後に!!Hスミン本当におめでとう!!
分銅土竜。