おはようございます! 分銅です。
最近の事。
ここ最近、ブログに麻雀のことを書く人が多くなったので流行に乗るという意味も込めて僕からも一つ。
『リアル麻雀にはラグ読みは通じない』
皆様、ラグ読みというものをご存知でしょうか?
いわゆる"ネット麻雀"が出来てから生まれた言葉。もとい概念なんですけども。
麻雀において【リーチ】はもちろんのこと、【チー】【ポン】【ロン】【ツモ】などリアル麻雀プレイヤーの皆様は
"発声"という手段を用いてゲームを進行していると思いますが
ネット麻雀において、それらはアクションをボタンを使い選択をする必要があります。
まずは、ネット麻雀は"発声"ではなく"コマンド選択"これをまず覚えておいてほしいんですけど。
例えば、リアル麻雀だと【チー】と【ポン】が重なった場合、フリーでは"発声優先"なところがほとんどです。
先に結論からいうと、ネット麻雀は【ポン】が優先になります。
つまり、誰かが場に打たれた牌を鳴ける形で持っていた場合【ポン】をするか否かという選択を常にプレイヤーは迫られるんですよね。
これをラグといいます。
打たれた牌に対して誰かがアクションをすることができた場合、選択を迫られるためゲーム進行が選択されるまで止まるんです。
もちろんこれは【チー】に対しても同じことが言えて打たれた牌に対して鳴ける形で持っていたら選択が迫られます。
そのラグから自分の手牌や場に切れている麻雀牌の枚数で相手の持っている形を予測する
これがラグ読みと呼ばれるものです。
ちなみに対処法もあります。
ネット麻雀には『鳴きナシ』ボタンというものがあり、鳴きアクションをすべて無効にするボタンがあります。
おそらく、ネット麻雀をやりこんでいる人は活用しているものだと思います。僕はさほどネット麻雀をやらずに来ましたが知り合いのほとんどは使ってました。
前置きはこの辺にして、本題です。
『リアル麻雀にはラグ読みは通じない』です。
まあ、これ結論から言ってしまうと。
リアル麻雀を打つのは人間なので必ずしもそのラグが正しいとは限らないということです。
例を出すと、今月麻雀を始めたばかりの初心者で、鳴きも覚えて使い始めたという大学生くらいの子いたとして
上家が切った牌に対して(鳴けもしないのに)止まってしまう、みたいな
そういうのは、上級者になればなるほど
先にどの牌を鳴くか、鳴かないかを決めていたりすると思います。
手牌の構成を考えながら打つと、俗に言うコシ牌というものが減る傾向にあるのも、確かです。
最初のうちは、場に打ち出された牌に対して
なぜそれが出たのかを考えたりする段階でもあります。
麻雀は考えることが多いゲームなので、鳴きたいから止まるに限らないというところがミソなんですよね。
ぶっちゃけ。
人間が打ってるんで
場に牌が打たれた
その瞬間、店の電話が鳴ってそっちに反応しただとか、
眠くてぼーっとしていたから止ってしまったとか理由はいくらでも考えられます。
当然っちゃ当然なんですけど、麻雀の中身としての話をすると
コンピューターを使っているネット麻雀の方よりもリアル麻雀の方が不確かな情報に溢れているように思えます。
あくまで、僕がそう思った程度の雑談で書いていますが。
皆様はどう思いますか?
他にも。人読み、聴牌叩き、聴牌気配 etc…
色々な要素がリアル麻雀にはあります。
リアル麻雀にはリアル麻雀のネット麻雀にはネット麻雀の面白さがあると思います。
ちなみに、麻雀カフェは知っての通り
初心者歓迎の優しいお店なので見せ牌もコシ牌もございません!
ぜひ、リアル麻雀をしましょう。たくさん打ちましょう。
ご来店お待ちしております♪
今日はこの辺で。