「野外上映とアイドル活弁の夕べ」[井出ちよの]
※ライブはなく、「キートンの文化生活一週間」の弁士としての出演。
― 今日はライブではなく、特殊なイベントでした。
活弁しましたー!
― 活弁。
無声映画に声をあてることを活弁というらしいです。ちなみに活弁をやる人のことを弁士というそうです。活弁士ですね。
― 活弁士を、やってみたと。OTOTOYのニュースにも、新しい芸風が開拓される…みたいなことが書かれてました。(https://ototoy.jp/news/92802 )
ご丁寧に。
― 活弁についてもう少し詳しく教えて下さい。声をあてる、と言ってもいろいろありますよね。
映像に合った、場面ごとに…例えばナレーションだったりとか、登場人物のセリフだったりとかを、あてる、という感じです。
― なるほど。ただ説明するだけじゃなく、役になり切ったセリフも喋ったりするということなんですね。
そうですね。でも今回決まったセリフがなかったので、結構フリーダムな感じで。
― わー、とか、きゃー、とか、そいそーい、とか、いろいろ聞こえました。
はい。「そいそーい」に関しては、ぜひ言って下さいと言われたので言いました。
― 確か、家がぐるぐる回るシーンでそのセリフが。
そこはちよのさんらしさを出す場所です、と言われたので。それらしいことをやってみました。
― 全体的にちよのさんらしさは出てたように思います。
そうですかね…?
― 皆さんの反応はどうでした?わからないですかね?ライブとは違うので。
ずっと映像見てるし…。
― 特にとちったりもせずにちゃんとできてましたね。
でも思いのほか噛みましたね。
― 流れをぶった切るようなことはありませんでした。活弁のお陰でストーリーもわかりやすかったです。他に感想はありますか?
今日なんかみんな元気ですねー。
― お客さんの話ですか?やっぱり面白いイベントだということで皆さん期待もされてたんじゃないですかね?
上映中は静かに風紀を乱さずに皆さん観て下さってて。マナーがなってる人間だなあと思いました。ヤジもなくキレイに終わりました。
― またやりたいですか?
機会があれば。でも、活弁とライブが同じイベントで一回にやると、それはちょっとパンクしてしまいそうだな、と思いました。
― やっぱりちょっと違うことをやってる感じなんですね。
分けないとできないかもしれない。
― 今日はお昼にライブもあったみたいですが、一旦切り替える時間はあったと。
そうですね。
― この後「LOCO DD」の3776編の映画も上映されるんですよね。観ていかれるんですか?
はい。もう死ぬほど観ましたけど…。今全部セリフ言えるんじゃないか、ってくらい(笑)。
― 富士宮の空の下で上映されるのもまた違った趣になるかもしれません。では最後に一言お願いします。
機会があればまたやりたいとは思います。にぎわい広場がちょうどいい場所でね。雨も降らなかったのでギリギリ。無事できて安心しました。そいそーい。
― ありがとうございました。
― 活弁終了後、舞台裏にて。
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