「プラッと歩こう3776宮ウォーキング」[Season#3Neo]

●浅間大社
1.春がきた
2.3.11

●大頂寺
1.登らない理由があるとすれば
2.避難計画と防災グッズ

●富士山世界遺産センター
1.八合目にゃまだ早い
2.3.11

●蛙石神社
1.時空ラブレター~アフター大噴火の世界の君へ~
2.A∩B

※全て簡易PA「どこでもライブ」スタイルにて披露。西町レトロ館をスタート/ゴール地点とし、西北東南に富士宮市街を歩き、要所要所で記念撮影を行った上、上記4ヶ所でライブを行うという企画。

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― お疲れさまでした。

表情筋が泣いている…。

― 表情筋?どういうことでしょう。

別に悪いことじゃないんですけど、私学校でほとんど喋らないんですよ。今日いっぱい歌って、そして歩いてる時は、JKとお話いっぱいしたわけですね。いつもより表情筋使う量が半端なくて…。

― イベント中に歩いた、ということなんですよね。まず今日のイベントについて教えて下さい。

あのね、3776メートル練り歩くイベントに、途中途中4ヶ所で歌うという。

― 歩いてる間、高校生の人たちと喋ってた、と、そういうことですね。

そうです。

― それが疲れたと。

いや、悪いことじゃなく、楽しかったんですけど。

― 3776メートル歩くこと自体は、そんなに疲れなかったんですか?実際には恐らく3776メートル以上。14時にウォーキングがスタートして、戻った時には16時半。歩きずくめだったわけですが…。

そっちよりも、表情筋ですね。脚は大丈夫です。

― 歩くのは大丈夫だったけど、喋りすぎたと。

そうそう。盛り上がっちゃって。話が。

― でも良かったですよね。黙って険悪なムードで歩くよりかは。

すごくフレンドリーな子たちで、みんな良い人で、やっぱできてる人が集まるんだなー、と思いました。

― 今日はその富士宮高校会議所、という団体の企画だったんですよね。高校生の皆さんと一緒で。

そうです。私の人間性で欠落している部分が、彼女彼らにはありました。

― (笑)。ちよのさんに欠落している部分、って、何なんですか?

思いやり。心遣い。初対面に対する態度とか、誰にでもフレンドリーに接することができる恐れない心。素晴らしい。日本の文化。Oh! Japanese calture!

― (笑)。ちよのさんは日本の文化から離れてると。

はい。私はいろんなのが混ざってるんで(笑)。

― そのちよのさんが、日本の文化に触れて。

感動した(笑)。

― (笑)まあまあ、ともかく道中楽しくて良かったということで。ライブは4ヶ所でやったんですよね。どこでやったんですか?

寺と神社と遺産センター。

― 一つ一つ聞きましょうか。まずは浅間大社。

そうです。

― そこでライブする、って、ちょっと珍しいですよね。

しかも大きい門の隣で。

― 浅間大社の境内でライブする、って、中々できないですよね。

ハードル高しなんですけど。
OKしてくれました。

― そしてお次は。

大頂寺。

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― お寺でライブするのはもう慣れたもんですよね?

(笑)。はい。

― ステージみたいに高くなってましたね。屋根も付いてたし。

すごい良いところ。

― そして。

遺産センター。

― 広いところでしたね。

良いところでできたもんですねー。高校会議所の後ろ盾のお陰で。

― そして最後が。

蛙石神社。すごく狭い。

― 狭い場所で、ライブはうまくできました?

すごく狭かったんですけど、時空ラブレターっぽかったかな、とは思います。自然な感じが。

― そんな4ヶ所でやったわけですけど、印象に残った場所はありますか?

それぞれ、ですね。

― ここでできて良かった、という場所は?

それはやっぱり遺産センターかな。

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― 良い場所でしたよね。

水に建物が映ってる、その前でできたんで。背景も良かったかなと。

― やはり、高校会議所企画、ということで実現したライブ、ということなんでしょうか。

全国行脚であんなところ行ったら、帰れ!ってなるはめになったんで。

― さて。ライブは4ヶ所で2曲ずつ披露されたわけですが。印象に残った曲とかありますか?

ライブ中にテンションがおかしくなることが多々ありまして。まず、「避難計画と防災グッズ」をやった時に…。

― 大頂寺ですね。

最後、わー、とかいろいろ言うんですけど、何言うかわからなくなっちゃって、新たに「うぉー」というデスボイスっぽいやつを入れちゃったのは、良くないなあ、と思ってます。

― (笑)。

あと、蛙石神社で、ジャンプしたら転ぶなあ、って思ったから、蛙に寄りかかったんですが、肘が痛かったです。

― 「A∩B」でしたっけ。

そうです。

― あれは、蛙と仲良く、みたいに見えたんですが。

そうしたかったんですけど、肘が痛かった…。

― あそこは狭かったので、そういうアドリブもありつつ、ということですね。ところで、このイベント、参加するまでは荷が重かったとか。

高校生が苦手なんで…。

― でもできてる人たちだったということで、良かったですね。では最後に一言お願いします。

無事終わって、本当に安心しています。先月くらいから、はあ、大丈夫かよ…と思ってたんですが、人の温かさに触れ、人間性のできている人たちと関わり、新しい文化に触れ、とてもいい体験になったと考えているし、とても楽しかったのは、嘘ではありません。またここの人たちと一緒に何かやることがあれば、状況に応じてまたやらせて頂きたいなーと思いました。そいそーい。

― ありがとうございました。

― 物販も終了後、西町レトロ館駐車場にて。

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※LIVE COMMENTS で使用させて頂いている、LIVE写真を募集中!
詳しくは公式サイトインフォメーションページにて:http://m3776.com/information/#live-area