今更ながら朝ドラ⑧ | 妄想と想像の貯蔵庫

今更ながら朝ドラ⑧

◎SNSでの感想等を見て考えた、私なりの「ちむどんどん」


①沖縄の本土復帰を絡めたパターン

・ヒロインが生まれた年を、戦前に設定

・食べることや料理が好きな性格は同じ

・師匠となる人物と出逢い、地元の料理店で修業。師匠のツテで東京(または鶴見)の料理店で働くことになる。

・沖縄出身であることで色々あったが、一人前の料理人として成功する。

・地元に戻り、師匠の店を継ぐ形で独立。

(実は、本土復帰のきっかけに関わっていた設定も希望)


②鶴見生まれのヒロインが沖縄の料理人を目指すパターン

・ヒロインは戦前の生まれ。両親が沖縄出身。

・両親は駆け落ちで鶴見にやって来た。

いつか故郷に帰りたいと思っているが、戦争の影響で叶わず。

・戦後の闇市で、ヒロインは沖縄料理と師匠に出逢う。

・店で働きながら腕を磨き、「いつか沖縄で店を開く」と言う夢を抱く。

・本土復帰をきっかけに、ヒロインは沖縄へ行くことに。両親は沖縄に戻ることを望んでいたが、2人とも亡くなっている。

・戦争とアメリカ統治の傷は大きく、両親が駆け落ちしたこともあり、親戚を訪ねるが冷たくされる。

・酷い扱いを受けるも、ヒロインの料理を通じて人々の心を開いていく。

・シークヮーサーの木をキーポイントにするなら、「木がある場所で、両親が結婚を決めた」、「ヒロインが辛いときに訪れる場所で、料理のヒントにもなる」ということで。

・最終的には、沖縄でお店を出す。



※9月30日、朝ドラ「ちむどんどん」完走。

関係者の皆様、お疲れ様でした。

やっぱり、4兄妹全員の話を一作品で描くのは難しかったのではと思いました。ヒロインの人生をしっかり描いて、あとはスピンオフ…もあったかと。

兄のトラブルが多すぎたかな…。母親の過去を聞いた後、ヒロインの結婚を機に真面目になる流れだったのに(職場の親父さんが優しすぎ)。

(とりあえず、ドリンク詐欺は無しにして、)養豚場で働いていることを言い出せなかったけど、ヒロインのお店に自分が育てた豚を提供して大盛況に繋がる流れがあれば、「真面目に努力すれば報われる」「今までの自分の行動(ビッグを目指して詐欺に加担する)は間違っていた」と、成功体験と明確な更正が描けたのではと思う。



これで区切りにするつもりですが、思いついたらまた書くかもしれません。

読んでいただき、ありがとうございましたm(_ _)m