『何気なく使う言葉が、その後の明暗を分ける』
 

 

 

 

 

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こんばんは、mihoです。
 

 

 

 

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このBlogでは、

 

大学中退、フリーター歴7年を経てカウンセラーに転身、

 

延べ3000回以上のセッション実績、クライエント社会復帰率3年連続No.1に至った『セッションノウハウ』等を綴っています。

 

 

 

 

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  【2016更新記事】⇒No.1
 

 

 

 

 

 

誰かを心配する時・・・。

 

 

 

自ら鼓舞する時・・・。

 

 

 

強がっている時・・・。

 

 

 

 

 

『大丈夫』

 

 

 

 

 

一見、相手を理解しようと

気遣った言葉として使われてますが

 

 

安易に使ってしまうと

クライエントの『本心』が閉ざされてしまう

危険な言葉でもあるのです。

 

 

 

 

 

 

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A子「なんか今日、熱っぽいんだよね。身体がだるくって・・・」

 

 

B子「大丈夫?」

 

 

A子「うん。大丈夫・・・」

 

 

 

 

 

よくあるシチュエーションですよね。

 

 

 

 

『大丈夫』という言葉、簡単に言えば

クローズドクエッション(閉ざされた質問)

 

 

 

 

 

つまり、返答する方法は

『大丈夫』か『大丈夫じゃないか』なんです。

 

 

 

 

 

友人や恋人、家族など気心知れた相手に対してなら

B子さんは、ありのまま症状が辛いことを話すことができるかもしれません。

 

 

 

 

 

しかし、これが職場なら・・・

そういうわけにはいきませんよね。

 

 

特に、重大な案件を抱えていたらなおさらです。

 

 

 

 

 

 

じゃぁ、一体、どうするのか?

 

 

 

 

 

クローズドクエッション(閉ざされた質問)

オープンクエッション(開かれた質問)に言い換えてみましょう。

 

 

 

 

 

 

A子「なんか今日、熱っぽいんだよね。身体がだるくって・・・」

 

 

B子「いつから熱っぽさとかだるさを感じ始めた?」

 

 

A子「3日前から、何か調子おかしいんだよね。その時に比べれば、まだましだけど・・・」

 

 

 

 

 

 

質問の仕方をオープンクエッション(開かれた質問)にしただけで、相手の状況をより詳しく把握することができるんです。

 

 

 

 

 

このような場合、オープンクエッション(開かれた質問)は効果を発揮するのです。

 

 

 

 

 

 

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普段、何気なく使う言葉

たくさんありますよね。

 

 

 

 

 

わたしも、完璧な人間ではないので

ついつい使ってしまうこともあります。

 

 

(無意識に使ってしまったあまり

先輩カウンセラーに注意を受けたことも・・・)

 

 

 

 

 

 

それでも、当時のわたしにとっては

また1つ日常で使えるものとして

勉強になったなぁと。

 

 

 

 

 

今ではカウンセリングする際

意識して使う言葉の1つになりました。

 

 

 

 

 

絶対使っちゃダメ!”ってわけではありません。

 

 

 

 

 

使うタイミング、今一度

見直してみてはいかがでしょうか?

 

 

 

miho

 

 

1位、本気で狙ってます!

応援、宜しくお願いします♡

 

 

 

 
 
 
 

※観葉植物、完全に

  癒されまくってます笑

 
 
 
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