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このBlogでは、
大学中退、フリーター歴7年を経てカウンセラーに転身、
延べ3000回以上のセッション実績、クライエント社会復帰率3年連続No.1に至った『セッションノウハウ』等を綴っています。
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【カウンセラーの『トリセツ』書籍化決定!!】
信頼できる友人でも・・・。
ラブラブカップルでも・・・。
なんでも話せる同僚でも・・・。
頼れる先輩・後輩でも・・・。
元々は、『他人』からの
スタートですよね。
自己紹介から始まり
ちょっとした共通点から
徐々に話が弾み
次第に仲良くなっていくと
その人にしか話せない
あなたのココロの内を
“この人なら、話してもいいかな?”
半信半疑ながらも
信頼し始めて、その信頼が
積み重なっているからこそ
“この人に、話そう”
って気持ちになる。
でも、それって
あなたの悩みや
あなたの嬉しいことや
あなたのつらいこと
あなたの話題だけでは
ないですよね。
信頼できる人だからこそ
相手に対し、時に
厳しい言葉も言わなきゃいけない。
カウンセリングを積み重ね
私自身が感じること。
あなたとクライエントの間に
2つの条件がクリアされていれば
あなたが言いにくいことも
クライエントに伝わるのです。
では、あなたが言いにくいことが言えて
クライエントにも伝わる方法とは何か??
今日は、その1つを
お伝えしますね☆
1、クライエント自身、物事の心境をを話し始めたとき
カウンセリング中、クライエントは
『自分をよく見せよう』
または・・・
『現状をわかってもらいたい』
大抵、この2つに分かれます。
しかし・・・
『自分をよく見せよう』
『現状をわかってもらいたい』
この2つには共通点が
あるのです。
話し続けると、もっともっと
あなたに話をきいてもらいたくなる。
話し続けた先に
自分の『想い』を語り始める。
そして、『想い』の先に
話の出来事だけでは見えない
クライエントの『心境』が出てくる。
それが、『感情』なんです。
あなたが『感情』を受けとめた時の
クライエントは、
「この人は、理解してくれる人」
そう、認識するのです。
信頼できる人とクライエントが認識すると
“あなたの話に、耳を傾けてみようかな”
そのような気持ちになるのです。
あなたが、相手に対し
“ちょっとここは、直してほしい”
そう感じることは
少なからずあると思います。
大半の人は
“言いにくいな・・・”
そう思うあまり
遠まわしに伝えたりする。
でも、結局
伝わっていなかった。
何も、変わっていなかった。
私も、カウンセリング中
そんなことばかりしていました。
“なんで、伝わらないんだろう・・・”
“気づかないのかなぁ・・・”
今思えば、自分を正当化して
何一つ変わらないクライエントが悪い
そう思っていました。
でも、ホントは違う。
カウンセラーとして
また一つ、この仕事の
奥深さを感じています。
2つ目については
『その2』として
お伝えしますね♡
miho
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※ 仙台、ここにきて
また雪が降りました(+_+)
春は、いつ来るのやら~