水の出はじめのときや部分。
物事の最初。
真っ白な部分に何かを残そうとするとき 一筆目 一言目 美しいものであってほしいと思ってしまう。
星が 輝いたまま 小さなカケラになって ツリーチャイムのような音を奏でる そんな風景が見えるような、
海に沈みながら 青より藍より深く そのうちに光も音も届かなくなって 深い深い あお の中で感じる鼓動のような、
誰も感じたことないようなものを 感じれるような始めを作りたいと思ってしまってる。
なにより それが 難しいということは分かってる。
私には せいぜい 綺麗なもの と言って 上記で述べてるような風景しか描くことはできてない。
誰も感じたことのないような そんなものを創り出したいのに 誰もが考えつくようなことしか 考えられてないのだから。
凡人の私が考えることは 全てと言っていいほど 誰かがやり遂げていることだし
誰も見たことがないことを 私が語るというのは ただの嘘で
そんなこと 考え出したら 結び目のない輪をなぞるような状態になる。
しかし 一歩引いてみると
私は机上でただ悩んでいるだけで
他人から見たら 何を考えていようが いまいが事実はただ 何も行動していない私だ。
行動するしかないと気づける。
何かを書いて 描いて 発するしかないと気づける。
そして創り上げたものが 自分の想像と違うものであっても また創り出せばいいのだ。
創らないで 考えて形にならないよりは いいと思って。