東条湖おもちゃ王国の立体迷路 3階部分の床が抜け6人重軽傷

 

 

 

 

昨日午後、兵庫県加東市の遊園地「東条湖おもちゃ王国」で、立体迷路の3階の床が抜けて6人が重軽傷を負った事故で、警察は今朝から、業務上過失傷害の疑いで現場を詳しく調べています。

 

この立体迷路施設は平成25年に設置され、警察によりますと3階部分の通路を支える木材が折れていて、幅1メートル、長さ2.3メートルにわたって木製の床が抜け落ち、転落したということです。

 

施設では毎朝、点検を行ったということですが、警察は安全管理の体制に問題がなかった会社側に聞き取るなどして、事故の原因を調べています。

 

事故を受けて「東条湖おもちゃ王国」は今日から臨時休園しています。