今日紹介するのはRICHARD DAVISです。アルバムはTHE BASSIST~HOMAGE TO DIVERSITY~(’99、’18)です。

 

これは45回転盤の2枚組です。

 

低音シリーズの4枚の内の1枚です。

 

私はBRIAN BROMBERGのWOODはCDで持っているので今回は↑をチョイスしました。

 

後の2枚はクラシックなのでパスしました(汗)。

 

揺るぎなき風格!飛び散る松ヤニ。唸り、うねり、きしみ、風を切る弓。

 

ドスンと重いピチカート。45回転LP化により、更に鮮烈に~ネット。

 

メンバーはRICHARD DAVIS(b、vo…LP2-B (3)) JOHN KICKS(p)です。

 

LP1

 

 

1.COME SUNDAY/WARM VALLEY

 

2.SIMONE

 

 

1.ESTATE

 

2.A FLOWER IS A LOVESOME THING

 

LP2

 

 

1.ECCLES SONATA

 

2.LIFT EVERY VOICE AND SING/THE LORD’S PRAYER

 

3.GO DOWN MOSES

 

 

1.LITTLE BENNY

 

2.SKYLARK

 

3.C.C.RIDER

 

流石は45回転盤です。

 

唸り、うねりそして柔らかく、深みのあるエナジー溢れるサウンドが楽しめます。

 

2枚組ですがあっと言う間に全曲聴き終えてしまいます(このアルバムは録音順だそうです・・・普通はそうなっていないことが多いのです・・・だから盤面によって収録時間の違いが顕著です)。

 

AKUDORIKの小さな口径でもブリブリ感は凄まじい。

 

今更ですが、大きな口径のスピード感のない昔のSPサウンドはレスポンスが遅くもう聴けませんね(鈍くて音階も不明瞭なので)。

 

入手出来て良かったアルバムです。