今日紹介するのはSTEELY DANです。アルバムはCAN’T BUY A THRILL(’72、’22)です。

 

スティーリー・ダンのデビュー・アルバム(1972年発表)。

 

メンバーはウォルター・ベッカー、ドナルド・フェイゲン、デニー・ダイアス、ジェフ・バクスター、ジム・ホッダー、デヴィッド・パーマーの6人で、エリオット・ランドールらが加わって制作された。

 

「ドゥ・イット・アゲイン」が全米6位、「輝く季節(Reelin' In The Years)」が11位と大ヒットした~ネット。

 

ディスクⅠ

 

1.DO IT AGAIN

 

2.DIRTY WORK

 

3.KINGS

 

4.MIDNITE CRUISER

 

5.ONLY A FOOL WOULD SAY THAT

 

ディスクⅡ

 

1.REELIN’ IN THE YEARS

 

2.FIRE IN THE HOLE

 

3.BROOKLYN((Owes the Charmer Under Me)

 

4.CHANGE OF THE GUARD

 

5.TURN THAT HEARTBEAT OVER AGAIN

 

彼らのデビュー盤ですが当時私は存在すら知りませんでした(汗)。

 

やっとステレオ・セットなるモノを買った時期ですから無理もないですね。

 

また東京へ出て来た当時ですから独身寮の狭い六畳間で二人暮らしです。

 

早や半世紀経ちました。

 

今では当時では想像も出来ない位の環境とシステムで聴いている訳ですからその意味では幸せモノです。

 

彼らのその後のアルバムと比べるとデビュー盤は今一の感じです。

 

矢張り後で出たアルバムの方が聴いていて楽しい。

 

まぁとは言え当時は出逢うことすら叶わなかったモノに出会えるのも何かの縁。

 

楽しみに今後も聴いて行くとしよう。