震災と福島第一原発事故から13年
命懸けで人命救助・事故対応の職責を果たされ、お亡くなりになられた方々に敬意と哀悼の意を表します。
また、震災によりお亡くなりになられた方々のご冥福をお祈り申し上げます。
発災から半年後に立ち上げた「LYSTA~動物たちに光と再生を。」という会は、2017年に法人格を取得し、今日で12年と6か月になりました。
LYSTAで保護している被災犬猫は高齢になり、頭数もだいぶ少なくなりました。
さんまくんに寄り添う王子くん(左)
サロンの窓際はたっぷりと太陽の光が入ります。
長らく下痢便やお口痛いに悩まされ、体重も減っていた王子くんですが、ビオイムバスターを飲み始めて若返りました。
左耳がちぎれていたコロンくん
気管支炎のような咳の症状に悩まされています。
なでてもらうのが大好きです。
海王2号くん
いつでもふくよかですが、食べてる量は飛びぬけて多いわけでもありません。
この子の個性・体質だと思っています。活発でもないしね💦
人に媚びず、ほかの猫たちの頼れるお父さん的存在です。
シェルター
ほしぞら組さん
レオンくんは病気知らず
メルティ―(右)はお口痛いのと腎臓が悪くなってきていますが、お口が痛くて食べられないほうがかわいそうなので抜歯を優先しました。
アポロくん(左)は白髪が多くなりました。
二匹のあいだに割り込んできたのはオレオくんです
保護してしばらくは最強猫パンチを飛ばしてきていたマリアちゃん
いつからか人懐っこくなってくれました。
イケイケだった若かりし頃よりも痩せてきました。
ダイアナは、同じ場所で保護して出産後だったアメリちゃんの子供だろうと思っています。
アメリは昨年亡くなりました。
キャンディ
この子もマリアちゃん同様、最強猫パンチな子でしたが、シェルターを引っ越してからずいぶん性格が変わり人に興味がでて寄ってきてくれるようになりました。
毛並みがボサボサしてきたり、風邪症状がでていますが、免疫力を上げて少しずつ改善してきています。
みんな毎日、思い思いの場所、お気に入りの場所で過ごしています。
ミコちゃんはベンチに乗って顎を乗っけてお外を眺めています。
人のいない場所で生まれて10か月ほど、人を知らずに育った警戒心の強いゴンちゃん
外を歩く人がいたときはケージからでてきて「ワンワン」と番犬みたいなことをして、満足してケージに戻っていきます。
ゴンちゃんはあと2~3か月で13才
ちょっと腎臓が悪くなってきています。
みんな年を重ね、当然に体調の変化はあります。
この子たちは今更譲渡する気持ちにもなれないので、LYSTAの家族です。
今日の福島はポカポカ陽気で穏やかな1日でした。
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