第12回目の『メッセージリレー』は、ボランティアスタッフとサポートしている椎名 薫さんです。



Q. まずLYSTAに参加したしようと思った理由を教えて下さい。

椎名:東日本大震災が起きたとき、リアルタイムで津波映像を見ながらそこに住む人だけでなく、飼っている犬や猫はどうなっているのだろう?という事が気になり、直ぐにレスキューに立ち上がった方のブログを読んでいましたが、代表理絵さんのブログもそのひとつでした。

仕事を辞めてレスキューに専念することを決め、最終勤務を終えたときの記事がとても印象的です。 そして自宅から3時間弱で日帰りも可能なシェルターワークでのボランティア活動に参加するようになりました。

道中の山並み、太平洋の青い海、いわきの広い空、そして可愛い動物たち、(帰路の美味しい食べ物や温泉も!)、与えるより与えてもらう事のほうがたくさんあるLYSTAです。


Q. LYSTAではどんなことを担当してますか?

椎名:参加当初は、シェルターワークが主でした。 その後、私のライフスタイルが変わり定期的にいわきへ行くことができない時期もありました。

またLYSTAでのボランティア活動以外に、原発事故で避難指示区域となっていた〝葛尾村〟の動物を見守る活動に参加しており、その区域で保護した猫の譲渡会を千葉県で定期的に開催しています。

LYSTAの保護猫も千葉の譲渡会に参加していますので、代表から依頼があった際に里親を申し出た方のお宅訪問を担当することもあります。



Q. LYSTAの良いところは、どこでしょうか?

椎名:それは何と言っても、何があっても、何を置いても犬猫が第一であり、一頭、一匹の子にたっぷりケアと愛情をかける代表理絵さんの心持ちです。

当たり前のようですが、LYSTAを維持していくには考えなくてはいけない色々な事がある中でも、このことが太い柱となっているところが良い所ですし、それだからこそボランティアを続けたいと思います。


Q. 最後にohanaにかける思いを教えてください。

椎名:保護猫サロンが里親さんとの出会いの場として大変意義深いことは、既に皆さんがおっしゃっている通りだと思います。 どのような場所で、どのような形で実現しようかと代表が模索して来た結果、このプロジェクトが立ち上がりました。

何故いわき湯本で?なぜ中古物件で?と思う部分があるかもしれませんが、様々な選択枝がある中、他の方法もシュミレーションだけでなく理絵さんが実際に足を運んだり交渉をした結果の、「命のハナ咲カプロジェクト」ですので、是非実現して欲しいです。

そして私に出来る応援を続けていきたいです。



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