The Voice Franceに、このシーズンはまた新しいルールが導入されました。
それは、”BLOCK”ボタン。
各コーチ、一度しか使えない。
このシンガーを絶対に自分のチームに欲しい!と熱望する時に、ライバルを減らせるのだ。
https://twitter.com/thomasmonnier27/status/1062268755475136512?s=21
早速Mikaが新ルールを使ってJeniferをブロックした様子が、番組放送に先駆けて紹介されてましたね。
手元を見られないように、Julienに話しかけつつ、JeniferにはJulienを見てごらんと、わざと気をそらさせて、、その隙にバズーン。
イジワルねー。
ってか、Mika、子供みたい?笑
でもそんな気分になってゲームを楽しむのも可笑しくて面白い。
でもやっぱりコンテスタント達にとっては、良い迷惑かも?笑
https://www.tf1.fr/embedplayer/13615587
https://twitter.com/TF1/status/1093117104625053697
従来の赤い大きなボタンに加え、自分以外のコーチの名前が書かれた小さなボタンが手前に並んでる。
赤い大きなボタンの代わりに、ブロックしたいコーチのボタンを選んで押すと、いつものように自分の椅子が回転する。
いつもと違うのは、
”BLOCK”を押されたコーチが、自分が赤いボタンを押して回転すると、通常は英語のI WANT YOUを意味する”JE VOUS VEUX”が椅子の台座部分に表示されるが、文字は表示されない。
更に椅子からステージに向かって縦に白地で表示される名前の代わりに英語でいうblockedを意味する”BLOQUEE”が赤字で表示される。
歌っているコンテスタントも、ブロックされたコーチは、そのコーチが回転してくれるまで、そのことが分からない仕組み。
Jeniferがようやくブロックされたことに気付き悔しがる中、BLOQUEEの文字の上をひょいひょいと歩きながら、ステージにいるコンテスタントの元へ行くMika。
この後Mikaは、あたなの歌は素晴らしかったです、とうやうやしく握手する。笑
なるほど!
最後の最後に回転して、自分のチームに来るかはコンテスタントに選択をゆだねるとか、
誰かと示し合わせて同じタイミングで回転するとか、
誰かが回転した後に自分も続いて、なんていうことを減らせるわけか。
誰かにブロックされる前に、自分がチームに欲しい人を素早く見極めて回転することをコーチは求められているのね。
これはずっと見てきた人や、コーチ達にとっては、なかなかスリリングな新ルールだわ。
コーチに緊張感を与えるもんね。
ゲーム感が強くなると思ったけど、真剣みが増すかな。
考えたねー!
でも、この動画の回の例で行くと、もしね、もしもだよ、もしもこのコンテスタントがJeniferのチームに入りたいと思ってたとしたら、、
Mikaがブロックしてくれてしまったから、チームJeniferに入ることを阻まれてしまったことになるって、
そういうことでしょ?
これはコンテスタント達も気が気でないね。
ちなみに、前回のシーズンで導入されたルールは、他のチームのコンテスタントを奪えるというもの。
コンテスタントにとっては敗者復活のチャンス。
コーチ達は、まずは自分が選んだチームのメンバー同志で競わせて、勝ち残った人達が他チームと競って行くことになる中、
お気に入りの子を不本意にも途中で落とさないといけないことになるという場面がある。
そんな時、他のコーチがI WANT YOU(JE VOUS VEUX)ボタンで救済してくれる、というような効果もあって
観てる側としても、まだ去って欲しくなかった人が残る喜びがあり、会場が沸き立ち、感動すらする場面が結構あったりした。
さて、今回はどんな効果があるのか、楽しみだねー。