35年来の念願叶い、TM NETWORKのコンサートへ行って来ました!
40周年!おめでとうございます。
YONMARU と読むそうです。
数日前にツアーやってることを知り土曜日のKアリーナ公演の当日引換券を購入!
子供の頃は行くことが叶わなかったコンサート
聴けると思わなかった懐かしい名曲の数々
演奏、歌唱の素晴らしさに自分のpopsの原点を感じられました。
前半ほぼ号泣でした。
頭が痛くなるくらい本気泣きしました。
1曲目のSelf Controlでテンション爆上がりし、Maria Club、1974と続き
次の日の公演も来ようと決めたのでした。
その気持ちは公演が終了しても揺らぐことなく、規制退場で待ってた間に当日引換券購入!
(✴︎当日引換券は当日券とは異なります。)
Day1は開場時間に行ってチケット引き換えて、LEVEL7、木根さん側。
Day2はお昼から並んだ甲斐ありなんとLEVEL1!小室さん側!
恐らく見切り席みたいな扱いだったのだと思います。
ほんとなら正面から見るのがベストですが
でもどちらも良かった点はあったかも。
どちらも視界は良好でしたがステージ奥のスクリーンの一つががスピーカーに隠れて見切れてたり、
アンコールでステージの奥に立つシークレットゲストだったB'zの松本さんが良く見えなかったりするような感じでした。
そして、意外にLEVEL7の方が音がきれいに聞こえたかもしれないです。
LEVEL1はスピーカーの近くだったせいか、音が割れてるように聴こえました。
でもやはり近い。
とにかく、アルバムCAROLの曲を映像とともに聴かせて貰えるなんて、ほんと感動しました。
1989年にイギリスで、日本で流行ってるらしいと友達にダビングさせてもらったCAROL。
ウォークマンで聞きながら、ロンドンの景色になんて合うのだろうと思っていました。
まさかロンドンで制作されていたなんてことは、数十年後にYouTubeで知ることになるのですが。
日本に帰国してからRainbow Rainbowを聴き、キラキラした曲の数々に胸が高鳴ったのを覚えてます。
MCが無いのは驚きました。
せっかく生身の人間同士が集えたのだから、喋っている声を聞きたかったです。
挨拶だけでも。
ただその分、スクリーンに流れたメッセージが沁みたかもしれないです。
音楽が消えた世界(国)がある2024年、みたいな表現をされてて、音楽聴きに来れてることがより有り難く思えました。
小室さんと木根さんの曲(Carry on the memories?)の歌詞もなんか良くて、沁みました。
この方達は元々音楽仲間だったんだな、と思わせてくれる、今しか書くことの出来ないような、お二人からのお手紙のような曲でした。
小室さんには、TMの二人の仲間のことを二度と手放さないでいて欲しいと、勝手ながらも思ってしまいました。
友達っていいな、って心底。
そして、小室さんの曲を一番良く表現して歌えるのはウツ(宇都宮隆さんだけ何故かウツと呼んでる私)だけなんだと分かりました。
病気もされたのに、あの声は凄い!
だからMCも無くて良いのでしょうね。
Be Togetherは、やっと本家聴けた!ってくらい、ウツの声でないと満足出来なかった何十年を取り戻した感じ。笑
当時、CAROLのコンサートは私は観れなかった訳なのですが、AIで映像化して進化はさせてるけど、再現するかのように、当時技術が追いつかずに出来なかったことを見せて頂けるなんて感無量でした。
ロンドンの街並みも懐かしく、途中ミュージカルCATSのワンシーンもあったような。
これはLEVEL7からは良く見えてなかったので、やはりLEVEL1で見れて良かったと思えたことの一つです。
やっぱり小室さんは、時代の先を行き過ぎてた所が多くある。
ReproductionとかRemixを先取りして、過去の曲をリニューアルし続けたとかではなく、当時やりたかったことが今できたように当時のものが今だから理解されるレベルというか。
当時の日本が凄かったこともあるかもしれない。
今のスマホを一人一台以上持ち歩く世界は、まさに当時私の父がロンドンに赴任した仕事が企業の業務のIT化の駆け出しの部分で、webはなく、国際電話もバカ高かったような時代に、パソコンみたいなものを一人一台以上持ち歩く時代がくるのだと当時ロンドンで私達子どもに教えてくれてたのですから。
その頃現地の友達も出来ずに家でファミコンでスーパーマリオをしていた私。
今Nintendoなんて言われて、歌の歌詞にも登場するような日がくるなんて想像もしてませんでした。
友達を家に呼んで一緒に遊べてたらどんなに最先端を見せてあげられていたことになったか。
当時から日本の文房具や飴はかわいいと評判でした。
その頃から頑張り続けた人達の功績ですよね。
本当、尊敬です。
話を戻し、、
2日目はツアー最終日だったからか、アンコールがありました。
でもGet Wildをもう一度演奏するという、、
一番好きなStill Love Herは聴くことが出来ずとーっても残念でした。
また次回コンサートやったら行くのでウツの歌声で聴かせて頂きたい!
そうそう、客席にはDJ KOOさんがいらしてて、入ってこられた時に会場が沸き立ちました。
関係者席はLEVEL5のセンターだったのかな。
2日目もスペシャルゲストはB'zの松本さん。
この面子が集まって演奏してくれたのはめちゃくちゃ貴重でしたよね。
松本さんはあのグラミー賞受賞アーティストですもんね。
いやぁ、素晴らしい!
TM NETWORK TRIBUTE ALBUM
-40th CELEBRATION-