同じ時間を生きるリスナーのために言葉を見つけるには | 歌詞が書けないあなたに|眠ったままの97%の潜在能力を引き出す「作詞家の思考法」

どうも、H1R0Iです。

 
考えると不思議なものですが、
現代人にとって何かの作品を特定の
時期に観賞して感慨深い何かを
感じるという行動は、
 
ある意味で習慣として
もはや根付いてるとも言えます。
 
春には春らしい作品を、
夏には夏らしい作品を・・・と、
 
そんな衝動が走るのは
心が常に満たされない何かを
穴埋めしたいがための
欲求が行動になるのでしょうね。
 
つまりは多くの誰もが
常に何かしらの無い物ねだりを
して生きている、とも言えますが・・・
 
歌詞でリスナーの心のスキマを
埋めて満たしてあげるというのは、
そんな無い物ねだりの欲求を
代わりに見つけてあげて、
 
歌詞の表現で代わりに
言葉にしてあげるようなものです。
 
あなたにもありませんか?
 
言いたいけど言えないこと、
叫びたいけど叫べないこと、
やってみたいけどやれずに
踏みとどまっていること・・・
 
あなたのそんな秘めた想いは、
世界のどこかのリスナーも
きっと胸に潜めていて、言葉や
行動に出来ないことに苦しんでいます。
 
だからこそ、
あなたはリスナーの気持ちに
寄り添って、リスナーの代わりに
言葉で歌詞を描くんです。
 
代わりに言葉にしてあげて、
気持ちを解放してあげる。
 
背中を押してあげて、
スタートのきっかけになってあげる。
 
それがリスナーのために
作詞をするということです。
 
作詞専門コンサルタント H1R0I