3/27に2回目の観劇。
わたしはこれにてチケット終了。
セリフが多いので、あと1回くらい観られたら、もうちょっと把握できたかなぁと思う。
もちろん、1回目から話はよく分かったし、舞台も衣装もテーマも暗いのに、すごい熱量が伝わってきた!
濃くて楽しかった!
忘れないうちにXにいくつか書いたけど、少しまとめてブログにも記録しておく
めっちゃネタバレですのでご注意を
舞台でもドラマでも小説でも、私の鑑賞スタイルが、テーマそのものより、ひとりひとりの内心とか、それに至る背景とか、人の関係性とかに興味があるので、細かいところを見るのが好きで、もっと観たかった、という意味。
1回目を観た感想としては、
アビゲイルが見た目も演技も魔性で、それが全ての元凶かな?と
ジョンは間違いを犯したことを悔やんで、あんなに忘れろ忘れろと言って無かったことにしようとしてるんだな
一度の気の迷いだったのかな
みたいな
エリザベスは敬虔なキリスト教徒で、正しいとされるような態度だけど、どこか冷たい感じ
浮気が許せないだけなのか、それとも元々の口調がそう思わせるだけで、ただちゃんとしてるだけの人なのか
エリザベスは「石」と言われたりしてかわいそう
日本では石っていうと石女だけど、なんとエリザベスは4人目を妊娠!
物語最後のやり取りを見ても、ジョンとエリザベスの間に愛情があるのか、わたしにはよく分からなかった
2回目の観劇では、
最初のジョンとアビゲイルのシーンで、アビゲイルが叫んでる内容が大事だと気付いた
ジョンに感情移入してるので、叫んでるアビゲイルがうるさくて1回目は聞き流してた
でも、アビゲイルはちゃんと説明してた
かつて、ジョンとアビゲイルがどんな会話をしていたのか垣間見える大事なセリフだった
実はアビゲイルの魔性に負けただけじゃなくて、ジョンにとってはわりと話し相手として熱かったのでは
アビゲイルいわく、「エリザベスなんて体が弱くて冷たい女、ジョンは強い男なのに、何故」、と
それはジョンがアビゲイル相手に語ってた妻への愚痴なのでは(最悪〜)
それと、ジョンがあまり熱心に日曜礼拝に行かなかったのは、
農作業をしなくてはいけなかったことや、金のことばかり言うパリス牧師への反発からというのは本当だと思う
信仰心の薄さとか、姦淫の罪への後ろめたさとかではないと思う
もしろ、パリス批判もアビゲイルと話していたんじゃないのかな
木で鼻を括ったようなエリザベスよりは、そんな話はアビゲイルとする方が楽しかったんでしょうね
若いアビゲイルには、そんな考え方をするジョンがとても強く頼もしく見えたんじゃないだろうか
強い男、ってそういう意味かなととらえました
とはいえ、エリザベスからしたら「はぁ?」って話だし、
ジョンはしっかり反省しないといけないし
結局大きな代償を払うことになったね、どんまい
裁判官やらなんやらが、(嘘でもいいから)ジョンに「告白してサインしろ」というのは、キリスト教者としてクソですし
(わたしには、彼らこそ信仰心など無いように見える)
何が自分の取るべき道か朦朧としながら悩み苦しむジョン、昌ちゃんの演技はヤバかったですね
朦朧としてた時と、自分らしさを取り戻す宣言をする時の口調の変化はすごくて、傷だらけだけど責任感にあふれて、ジョンていうか昌ちゃんていうか、事務所の大御所としてというか、、、かっこいいし、胸をえぐられましたです
今までで1番かも
わたしの揺さぶられ具合が
(名前を奪われたんだよ!事務所は!)
一幕は、正直、ずっと怒りの感情を見せられるので、疲れる(笑)
休憩したくなる
怒りが80%から100%くらいの間を動いてる感じ(笑)
エリザベスが夕食を出してくれるところは、気まずいところだろうけど、ほんのちょっとでもかわいいジョンがあっても良いかもしれない
それでもエリザベスに冷たくされるんだけど
二幕は、どうしてこの人たちは、少女たちを信じるのだろう?バカなの?バカなふりなの?という気持ちでジリジリしながら
果たしてどちらの人がまっとうな人間なのか
いろんな登場人物の立場に思いをはせながら忙しく観てました
エリザベス、ジョンにどうして欲しかった?
言いたいことと、言うべきことの間に挟まれたエリザベスはキツい立場だったよね?
そこに愛はあるんか?
もっと愛してると言えばよかった
と思う人生は
やだよねー…
と、思いました!
次はトニコンやミュージカルが発表されて、甘いとしょっぱいを交互に味わえるみたいな(笑)
昌ちゃんだけで飽きないね