言葉を扱う人たちの、言葉の扱い方に疑問を感じる日々。


素人目に思えること。

「なんて、考え無しに発言しているのだろう」

遠慮熟考のない言葉の数々。


瞬発力や新鮮味も必要ではあるけれども、

慎重に使われなければならないような言葉が何度も使われる状況は、

どうも面白くもない。



なんでもかんでも「究極」であるらしい。

誰から見て、なのか。

どこからか見たならば、何の変哲もない事柄であるような。

そんなことまで「究極」と言いつける。


流行りモノのように使われた「禁断」という接頭表現は、

最近落ち着いたとみえて減ってきた。


真剣に考えられたであろう造語の多くは、

そんなに心に響くものでもない。


笑えないとか、感心できないとか。

そういうレベルの問題でもなく、


平易が悪いことはない。


小難しい文章を理解する能力は低下した。

マンガにばかり頼っているからかもしれない。

画面は、言葉を助長する。




自分もどれほどの事もない。



「乱れる」というレベルの問題ではない。


後退しているような。衰退しているような。

どんどん貧弱になっているような。


言葉に力がない。

表現者に力がないのかもしれないが、

「言葉」それ自体に、

あったはずの力というものが希薄になっているような気がする。


受け取る側が減退しているのかもしれない。


商売している言葉の達人たちは、


さて、どれほどが達人であるかどうか。



素人の私では、分からない。