二月恒例のお飾り。
地口行灯。
1階ロビーに全部で8つまでは気が付いたけれど、
他にもどこかにあったろうか?
楽屋にも、あるらしい。
地口=駄洒落みたいなもの。
本来は、初午の日に飾ったりするらしい。
主に稲荷神社の行事のようだ。
どちらかといえば、芸事ではなくて農事のほうに関わりがあるらしい。
豊作祈願とか。
駄洒落が豊作につながる理由が、よくわからない。
面白い風景ではある。
今月は、
十七代目中村勘三郎の二十三回忌追善興行でもあるので、
筋書売り場の脇に、遺影と花が飾られ、香が焚かれている。
二階には、故人を偲ぶ品やら当たり役の写真が飾られている。
その数の多いこと。
ほんの一部らしいけれど、どれも見事に演じた役役。
映像でしか知らない。
あと残すは、三月と四月の御名残大歌舞伎。
そしてしばらく、歌舞伎座は眠る。


