こんばんは、暑さでやられたのかラスマス・フェーバーのムーンライト伝説が頭の中でヘビーローテーションなLyrebirdです。

さて、前回・前々回に引き続き今回も喉の味方のお話です。(そこ、いい加減飽きたとか言わない!!)

前回は生薬を調合して作られた龍角散を紹介しましたが、今回は漢方そのもの紹介です!

その漢方とは!


リコリス!! です

なんか一昔前のアニメ(魔術師オーフェン知らん人多いだろうな~)のキャラに居そうな名前ですが最近は自分の子にこんな名前を付ける親も居るそうですが
漢方の一種です。

和名にすると甘草(かんぞう)といいます。

漢字で表わすとおり、根っこを食べてみるとちょっとほろ苦いですが甘いです。

喉に良いのと、それ自体が甘いのでのど飴等の原料にされていますね。

これ自体をかじっても良いのですが、ちょっと食べづらいので紅茶などで一緒に抽出します。

やり方はすごく簡単、普通に紅茶を淹れるようにカップやポットにお湯と一緒に入れるだけ。

紅茶の味にほんのり甘味と香ばしさが出て美味しいです。


今は夏なので市場にあまり出回っていませんが、秋から冬場になると生姜湯と一緒に溶かすといいです。

カップ一杯に生姜湯一袋とリコリスを小さじ程度(適当)に淹れるだけで冬場の乾燥を乗り切る強い味方になります。

また、ちょっと風邪っぽいと思ったらさらにそこに蜂蜜を入れるとなお良いです。

生姜湯・リコリス・蜂蜜 コレ 最強!!

でもこれをやるとメタボに一歩近づく諸刃の剣、素人にはお勧め出来ない。

ちなみにこれを去年の冬場に毎日飲んでた方によると、

「とても美味しくて毎日飲んでたらすごい声の透りがよくなって新世界が見えました!!」(都内にお住まいのLyrebirdさん)

という声も寄せられております。
※効能には個人差があります※

リコリス自体は店頭で見かけることはそうそうないとは思いますが、通信販売で検索して頂ければ結構見つかります。

一度試してみては如何でしょうか?

lyrebird0707@gmail.com
http://lyrebird.syncl.jp/ (スマートフォンの方は一番下の「パソコン」ボタンをクリックすれば正しく表示されます。)

Lyrebird