ずっと目を向ける事ができなかった
"戦争"
だけれど、
大好きな『星の王子さま』の本の
あとがきを読み
気になった戦争の絵本を読み
私が何年も前に頂いた
過去世からのメッセージを思い出し🌿
私がちゃんと知りたいのは
忘れずにいる必要があるのは
懸命に生き
命を繋いできた"人の心"のほうだったんだ。
ということに気づいたのです。
ドイツ軍に撃墜される前に
作者のサン・テグジュペリから
お母さんに宛てた手紙には…
いつになったら、
愛する人に愛してると
言えるときがくるのでしょう。
お母さん、ぼくがあなたを
心の底から抱きしめるように、
お母さんもぼくを抱きしめてください。
今では伝えようとさえすれば
できてしまうような…
そんな事が書いてあったそう。
戦場に向かう前には
置いていかなければならない
宝物を持っていることを、
天に感謝したいくらいだ
と言う言葉を妻に残したのだそうです。
爆弾になったひいじいちゃん
という絵本には、
弱音をはくことが許されない中で
大切な人を思いやる
様々な、最後のお手紙と
ぼくらが命がけで つなごうとした未来は…
命をかける価値はありましたか
・
今、平和に生きられているのは
つらい戦争の中で生きぬいた人たちの血が
あなたの中に流れているからです
そう書いてあり
すごくすごくハッとした。
もう何年も前に、過去世を見て頂いたとき…
戦争の痛みや苦しみは本人に伝えなくていい
本当に伝えたいのは
本当に知ってほしいのは
どうしようもない歴史の流れの中で
戦争を拒める選択権が自分にはなかったこと
その中でも、めいいっぱい戦い生きたこと
護りたい誰かがいたこと
戦争がなかったら、やりたい夢があったこと。
ただ自由に生きたいと
どんなに願っても叶わなかった
そんな時代があったことを
ただただ知って欲しい。
失敗も後悔も、
それすら経験できない日々があったのだから
何でもやってみてほしい🍃
自分の過去世から
そんな心遣いと言葉をもらったことも
思い出したのです。
私ったらすぐに
ありがたいこと
感謝を忘れてしまうのです。
でも…
息子や旦那を戦争に送りださず
一緒にいられること。
辛い時は辛いと
弱音をはけること
愛している人に愛してるを伝えられること
ただただ
一緒にいられること
たまに、暇だなぁなんて呟けること…
それが何て幸せなのだろうって🍃
懸命に生きて命をつないだ人の
血が自分の中にながれている
それに気づいて、感じられたら
ものすごく熱くなった。
もう戦争はしてはいけないのはもちろん
今までの
戦争を無駄にもせずに
大切なものをちゃんと受けとる必要がある
恐怖だけではなくてね。
そんなふうにも思った今日この頃です🎐
続く。
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