こんにちは赤薔薇

ライターのKotoeです。

 

 

先日某大手企業の人事本部長をインタビューさせていただいたとき!

 

これからの会社員の働き方において!!

 

死ぬほど大事な発言があったので!!

 

記事が公開される前に最重要ポイントをブログで紹介しちゃいます!!!!!

 

 

記事のメインテーマは、「コロナがきっかけで人事の役割はどう変わる?」という話なんだけど。

その企業はアフターコロナの世界でも、「テレワークは当たり前」という前提で人事制度を作っていくということだった。

 

 

そうなると、社員の評価軸も当然ながら変わってくる。

 

 

今までは会社に出社して、長時間働くことが「成果」として評価されていた。

年功序列と終身雇用を前提に、勤続期間の長さによって給与も決められてきた。

 

 

でも、テレワークになると「会社で働く姿を見せること」「長時間働くこと」で成果を見せるのが難しくなってくる。

だから、会社と離れた場所で働く社員でもきちんと評価できるように、本人の能力やパフォーマンスを「成果」として評価するようになりつつあるらしい。

 

 

「何時間働いたか」「何年この会社に貢献してきたか」「言われたことをきちんとできたか」は、もう昔ほど意味を持たなくなる。

それよりも、「どれだけ専門性の高いスキルを持つか」が重視されるようになる。

もちろん、そのために企業は社員向けに自己啓発・自己研鑽ができるコンテンツを増やすなどサポートはしていく。

社員もテレワークで通勤時間が減るなら時間の余裕ができるはず。

 

だからみんなも働き方を自ら「自律」的に選択し、スキルアップや業務効率化によって成果を出すという「責任」を果たしてほしい。

 

そんなことをおっしゃっておりました。

 

 

もうね、「頑張って残業する」「会議で発言はしないけど参加する」「言われたことをやる」だと評価されなくなる時代がすでに来ている。

 

自分はどんな強みがある?

その強みを生かしてどんな仕事をしていきたい?

どんな場所で働きたい?

 

会社員だとしても、起業家やフリーランスと同じように、これからは自ら考え、決断し、動いていかなければいけない環境になるよ。

 

 

「その企業だけでしょ?」

 

いやいや、インタビューでは「他の企業の人事とも情報交換をしている」とおっしゃっていた。

日本企業は足並み揃えて変えてくるよ。

 

「大手企業だけでしょ?」

 

日本企業は右にならえ思考が強いから、大手が同じ方向を向いたら中小も後を追うよ。

 

 

自分で決断して、アウトプットに対する責任を持つことはたやすくない。

 

でも、別の視点から考えれば、会社員という安定した地位を保ちながら、起業家みたいに自分の強みを生かして自分のやりたい仕事に取り組める環境になるとも言える。

もし自分の勤める会社でやりたいことができなかったとしても、副業でなら実現できる時代だしね。

 

 

環境の変化を嘆くか、

この変化を生かして自分の理想を実現するか。

あなたはどちらを選ぶ?