小学2年生の次男、ペーヤが先日こんな事を呟いた。




『最近オレ、仲間はずれにされるんだよねェ・・・』




まったく知らない人達の輪にも自ら進んで飛び込んでいける外向的な性格の次男ペーヤが、思い悩んだように口にしたその言葉には正直おどろいた。




イジメか?




いま小学5年生の長男も小1当時に6年生からイジメを受けて学校に行きたがらなくなった事もあった。


ま、その時は相手が上級生ということもあって相手の自宅&校長室に怒鳴り込むという強行な手段で割合簡単に解決できたが、さて、次男ペーヤはどんな状況なんだろうか?




『仲間はずれ』ってことは当然相手は複数なんだろう。




『誰と誰に仲間はずれにされてるん?』




『・・・』




ん?すでに名前も挙げられないほどの状況か?




『学校の中で仲間はずれにされてるの?』




『・・・うん』




学校内ならば担任によく観察するように頼めるな・・・




『あのね・・・』




ペーヤが自ら口を開いた。




『給食たべる時とかの班ってあるでしょ。班の中で仲間はずれにされるんだよね・・・』




『班って誰と誰なの?』




『えっとね、SちゃんとRちゃんとKちゃん、そんでオレ』




『え?4人だけ?ペーヤの他はみんな女の子?』




おいおい、それってハーレムやないかぁい!




いやはや、モテないエロなオッサンからしてみれば何と羨ましい状況。




ってか、女の子3人に男の子1人って構成はどうなのよ?




聞けば、やっぱり女の子より男の子の方が少ないらしくてその恩恵を・・・いや、しわ寄せをペーヤが被ってしまったらしい。




女の子が3人も集まれば男の子はのけ者にされるのが当然ですわなぁ。




『給食の時、こっち見ないでとか言うんだよ』




『誰が?』




『Sちゃん・・・』




Sちゃんは1年生時からペーヤとはとても仲の良い女の子だ。




ははぁん、さてはSちゃん、異性を意識しはじめたなぁ?


きっとそうだ。




男女分け隔てなく仲良くしていたしていたペーヤにしてみれば、自分よりひと足早く大人に近付いた女の子の行動が、自分を嫌ってのものと受け取れたんだろう。




『大丈夫だよペーヤ。そりゃ仲間はずれとは違うよ。女の子ってのは大勢集まるとそんなもんなの』




『ふ~ん』




まぁ、理解できんだろうさ。




しっかし、おもしろい。




みんな、そうやって大人になってくんだぁね。