こんにちは。

 

今回は「プチシュー」を作ってみました。

 

僕はかつて、普通サイズのシュークリームづくりをしたことがあります。

2年くらい前だったかな?

そのときは、シュークリームのできよりも、焼きたてのシューに感動したんですよね。

美味しかったのもありますが、市販品では口にすることが無いものを食べたっていうことが楽しかったです。

お菓子作りの醍醐味はもちろんできたお菓子を味わうことなのですが、自分で作ることでしか味わえないものもあるのが、楽しいところですよね。

 

参考にしたyoutubeはこちらです。

いつものゆかり先生でございます。

今回の材料とyoutubeのレシピ上の量です。

()内が今回の実際の使用値です。いつものようにたくさんの量を作りたかったので、2倍くらいの量で作成しております。

 

なお、動画ではカスタードクリームを作っていますが、今回は見送りました。

ただのクリームです。

 

【シュー生地】()は今回の目標値。

卵110g(220g)

無塩バター45g(90g)

水50mL(100mL)

牛乳50mL(100mL)

塩1g(2g)

薄力粉60g(120g)

 

【クリーム】

ホイップ(400mL)

砂糖(50g)

 

それでは工程をお送りします。

まずはバターを切り量ります。

・・・と、いきなり勘違いしたのですが、今回バターは熱をかけるんですよね。

いつもの癖でボウルに入れて量っていますw

 

なのでお鍋に移しました。

もっとちゃんと予習しておかないとですね・・・

なお、他のyoutubeのシュークリーム動画で知ったのですが、バターはもっと小さく角切りしておいた方がいいそうです。

詳しくはこちら。

 

 

次は卵。

ここでもミス。

なんと、他の材料は2倍量を目安に準備しているのに、卵だけ1倍量を目安に量っています。

このときは全く気付かなかった。

本当に今回、予習が足りなさすぎますね。

これは後で気づきます。

 

この卵をあらかじめ溶いておきます。

 

そして薄力粉と塩。

薄力粉は当然、振るっておいています。

 

絞り口はこちらを使いました。

昔、セットの絞り口を買っていたのですよね。

その中で一番口のサイズが大きいものを使いました。

 

さて、鍋の方に移りましょう。

バターと水と牛乳、それと塩を入れます。

 

中火にしながらゴムベラでかき混ぜます。

バターが早く溶けるように、もう少し小さくしておけばよかったです。

 

フツフツと湧いてきました。

この状態で20秒ほど火にかけた後、弱火にします。

 

薄力粉を入れて混ぜます。

ここから1分半ほど混ぜるのだそうです

今回、その時間も忘れていましたが・・・

 

ちょっと混ぜるとこんな感じです。

ここからもちゃんと混ぜ、粉全体に熱が入るようにしておきます。

 

大分まとまり感があるようになりました。

 

大分まとまりましたね。

 

これに溶いた卵を数回に分けて入れ、混ぜてやります。

1回目。

こんなもんかなーという感じですね。

大体1/3入れています。

 

2回目。

これでもまだ生地が硬いです。

このときから「あれ?」と思い始めました。

 

3回目。

残り全部の卵を入れても、まだトロッと感じがないのでした。

ここにきて、卵の計量ミスを把握・・・・

 

慌てて追加の卵を溶いて、追加しました。

2個の卵を使い、結局全部使用しました。

 

4回目。

 

上手く写真を撮れませんでしたが、まだドロッと下に落ちてくれませんでした。

ここでやめておけば良かったかな?とも思いましたが、思い切って残り全部の卵も入れちゃいました。

多分、入れすぎです・・・

 

5回目。

かなーりドロッと感のある生地になりました。

卵を入れすぎたせいか、この時点の色味がかなり黄色くなっていますね。

 

出来た生地を絞り袋へ入れます。

 

そしてオーブントレイへ。

絞り袋を使うのがすごく久しぶりだったので、かなり不細工ですねw

どうなるんだろう?ちゃんとそれっぽくなるのかな・・・

 

焼いていきましょう。

200℃で10分(予熱アリ)→160℃で15分(予熱なし)で焼きます。

これはyoutubeの動画どおりです。

こちらは200℃の焼きが終わった後のオーブン写真です。

まぁまぁ膨らんでいます。

 

焼いた後がこちら。

あら可愛い。

 

うん、まぁ、こんなものでしょう、多分!

 

次のロットを作りましょう!

ここでまたミスです・・・

思ったより初陣のシューが上手く焼けたので、調子に乗って大きいものを作ろうとしてしまいました。上の写真を見ればわかっちゃうと思いますが・・・

 

さて、これを焼いたらどうなるかというと。

めっちゃくっついてるwww

 

うーん、上から見るとまぁまぁではあるのですが・・・

 

ぺらーんw

これはシューではないですねw

 

反省して、残ったわずかな生地を焼いてみます。

サイズは小さめです。

やっぱり小さい方がそれっぽくできますね。

 

では、クリームを作りましょう。

ホイップは400mL使いました。

なお、このシュー以外にも使う予定があったので、かなり多めに作っています。

シューだけなら200mLで十分なのかなと思います。

 

ここでもミス!

砂糖を入れ過ぎました!

だって塊がごろっていっちゃったんだもん・・・

やはり、ボウルに直接入れるのは良くないですね・・・

 

クリームの絞り口はこちら。

こちらも、手持ちの絞り口のなかで、最も細いものを使いました。

 

クリームを絞り袋にいれるとこんな感じです。

なんだかいかにもお菓子作ってますって感じになりますね。

 

さて、これで本当に中にクリーム入れれるのか?と怖かったです。

シューの裏側を割りばしで穴を空けます。

 

そして、その穴に絞り口を指し、クリームを入れていくと・・・

入れすぎてシューが割れちゃいましたw

どれくらいクリームが入るのかの見極めができないので、難しいですねw

シューのサイズが一定だとよかったのですが。

僕の体感としては、この細い絞り口の場合、シュー1個当たり8秒くらい、クリームを入れるために絞りに力をいれるのがちょうどいいのではないかな?と感じました。

 

できあがりの一部がこちらです。

ころころしていて可愛いですよね。

 

でも、一番おいしいのはやっぱり・・・

失敗したシュー生地をダイレクトクリーム!

手作りながらの味わいです。

 

それでは。