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経営にはロジック(論理)と
マジック(感性)が必要
ルー・フランクフォート COACHの元CEO
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この週末は
横浜・金沢漁港の近くにある
古民家カフェに行ってきました。
海の近くだけど
オーシャンビューではない
坂の上で、住宅街の奥に
こつ然と現れる門構え
アクセスも、視認性も
ちょっと厳しい立地条件
しかし駐車場は順番待ち
満席のケースも多く
「今日は、たまたま空きがあるので
眺めの良い2階席を是非お使い下さい」
女性スタッフが熱心に進めてくれました。
仕事への誇りを感じさせる対応が印象的
案内された2階のお座敷席は徐々に埋まり
私が立ち去るころには、家族づれで
賑やかな満席の店内に。
お店の名前は、カフェ金澤園
調べると、由緒ある建物で
かつての料亭・旅館時代には
与謝野晶子や、高浜虚子も来ていたそう
さて、ここまで来て言うのもなんですが
私個人は、実は洋館の方に愛着を感じる
感性を持っています。
それだけに
盛況な古民家カフェをみて
ビンテージの価値について
改めて感じ入るところがありました。
不利な立地と、古いめかしい建物
しかし、永く人々に愛され
受け継がれてきたものは
それだけの価値と存在感がある
それを感じとれる人に、良い状態を維持して
提供するのも、大事な仕事です
もう一つは、商売を通じて磨かれる
自分の感性
消費者として生きていると
自分の感性が主役になります。
しかし、
販売者として生きて行こうとすると
他者の感性にも共感し、敏感になるように
アンテナが磨かれていきます。
そこに自分の成長を見出せます。
お金の先にある成長と変化
それが、越境ECで
ビンテージセラーを続ける楽しみです。