ファニーカンパニー（桑名正博）★FUNNY COMPANY

僕もそのうち・・・って　早すぎるよ
泣いたり笑ったり・・・出来ることは精一杯出来たんかな

～2011年4月のブログを再編集して、桑名正博氏を追悼します～
　


セピア色じゃないぞ～
熱ーい70sからの風
from OSAKA

1. 魔法の気体 2. 退屈はあぶくになって… 3. 僕もそのうち… 4. 今ここに僕はいる 5. スウイート・ホーム・大阪 6. 無意味な世界 7. 午後一時ちょっとすぎ 8. 冷たい女に捧げる 9. 彼女は待っている 10. ある女 11. 彼女は待っている ～ロックンロール・メドレー～ 12. 暗闇

桑名正博が中心になって結成されたファニーカンパニーの1973年リリースのファーストアルバム。日本屈指のヴォーカリストの片鱗は、この頃もう十分に発揮されています。音に対してのノリというのか、洋ロックに触れながら過ごし身についたと思われる感覚が、当時としては飛び抜けていた気がします。東のキャロル西のファニカンとも言われていました。ブルースに根ざしたサウンドは、ワイルドで伸び伸びとエネルギッシュで特にライブバンドとしてはピカイチの存在でした。今に至っても、こんなバンドは滅多にお目にかかれないでしょう。

では、このアルバムから、sweet home cicagoのアレンジ版で大阪弁で歌われる「スウイート・ホーム・大阪」と鋭いブギーナンバー「魔法の気体」を、そしてもう一曲今となっては意味深な歌詞となってしまった、ドライブ感満点の「僕もそのうち」、セカンドアルバム「ファニーファーム」から「ハイウエイドライブ」と「用のないお前」をどうぞ！！
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