1. あなたと私 2. ボサノヴァ・ブルース 3. そんなふうにしないで 4. ジャズの影響 5. デザフィナード 6. 愛とバラ 7. オ・アピート・ノ・サンバ 8. ショーラ・トゥア・トリステーザ 9. オ・メニーノ・デッシ・オ・モーホ 10. 想いあふれて 11. うわさ 12. ワン・ノート・サンバ
ボサノヴァのドラマーの元祖・最高峰ミルトンバナナの初リーダー作「o Ritmo e o Som da BOSSA NOVA/ボサノヴァのリズムとサウンド」（1962年 ニューヨーク録音）。この作品は、本格的なボサノヴァドラミングの最初の録音とされていますが、それはボサノヴァ自体が完成されていなかったわけではなく（おそらくボッサは1950年代後半にはは形成されていたはず）、ドラマーとしての作品が存在しなかったということらしいです。彼はジョアンジルベルトのボッサ初の録音「ジェガジサウダージ（想いあふれて）」や「ゲッツ/ジルベルト」への参加も含めバッキングとしても有名ですが、ここでは主役であるので、そのテクニックの全容を楽しめます。ＢＧＭとしてもお薦めですが、是非、最高のドラミングに耳を傾けてみてください。
Influencia do jazz
desafinado
Chega De Saudade
O Amor E A Rosa
