ここのところ、菌糸ビン交換の話題ばかりで申し訳ございませんが、今回もその話題です。

というか、この時期はそれしかやる事が無い!

 

前回で自己ブリードラインの交換は終わったのですが、もう一つ残ってまして

それが今年購入した、中原DNA-Lラインの幼虫です。

 

 

このLラインですが、別系統の中原産のメスを交配させているラインのようで、要は血が薄くなっているわけですね。

我が家の中原DNAは、ラインが分かれる前に購入したもので、リアル中原DNAとなっております。

血が濃くなりすぎていずれ行き詰まるかもしれないので、このLラインを保険として購入したわけです。

 

 

幼虫は全部で5頭おりまして、交換開始です。

 

 

 

まず1本目、掘っていくと無事生きてました。

 

 

1本目 オス26g

 

 

 

2本目もオスでした。

 

 

 

3本目はメス。

メスが確保できてよかったです。

 

 

 

4本目、オスですが小さい。

 

 

 

5本目、これもメス。

 

 

 

結果、3オス、2メスといい具合に別れました。

Lラインの体重は、リアル中原DNAとほぼ変わらない範囲です。

1世代別系統を入れたくらいでは、あまり変わらないかな。

早く実際に羽化した成虫を見て比べたいですね。

それではまた。

 

 

今回の交換結果(1本目→2本目)

中原DNA-Lライン

L1-19 ♂  初令 → 26g

L1-20 ♀  初令 → 13g

L1-21 ♂  初令 → 25g

L1-22 ♂  初令 → 22g

L1-23 ♀  初令 → 12g