本日から、2023年にブリードし、今年羽化した新成虫たちを、紹介していきたいと思います。
初回はホペイオオクワガタで、我が家で一番長く続いている系統です。
血統は森田プラチナ。以前森田さんから直接購入し累代しているものです。
こちらが種オスの個体82mmUP。
ホペイの割には大きいので、体長も期待したのですが70mm台しか産まれませんでしたね。
まずはメスから。
こちらがメスの最大個体で52.9mm。
次点の52.8mm、こちらの方がホペイらしい個体ですかね。
次にオス。
オスの最大個体の78mm。
76.9mm。
これが76mmで最小なんですが、この個体が一番気に入ってます。
写真ではわかりにくいと思うんですが、やたら光沢があってピカピカしてるんですよ。
掘り出した時、裏側(足側)にも光沢が強かったんで、びっくりしました。
太くはありませんが、こういう個体は好きです。
以上、ホペイのご紹介でした。
幼虫39gがいたんですが、羽化後死んでしまいました。
なかなか難しいです。
体長測定は苦手なので、あくまで参考値ということで。
次回は奈良輪ちなみをご紹介できればと思います。
それではまた。
2023年ブリード ホペイ(森田プラチナ)の結果(完品羽化のみ)
♂
C23A-02 31g → 76mm
C23A-05 30g → 76.9mm
C23B-01 28g → 78mm
♀
C23A-07 12g → 52.8mm
C23B-02 19g → 52.9mm
C23B-06 17g → 51.9mm
C23B-07 17g → 44.7mm