∂狼たちは天使の匂い 我が偏愛のアクション映画1964~1980① 町山智浩(著) | lyntopaz

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∂狼たちは天使の匂い 我が偏愛のアクション映画1964~1980① 

(我が偏愛のアクション映画1964~1980 1) 

単行本(ソフトカバー)

町山 智浩  (著)

∂登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 洋泉社 (2015/6/13)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2015/6/13
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本(ソフトカバー) ‏ : ‎ 213ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4800304105
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4800304100

 

∂解説

ランボーもダイ・ハードもCGもなかった頃、スクリーンの男たちはリアルな血と汗を流していた!
映画秘宝好評連載「男の子映画道場」単行本化、第一弾!

殺し屋、ギャング、アウトロー刑事……
リー・マーヴィンからチャールズ・ブロンソンまで
60~70年代に銀幕で暴れまわったタフガイたち!
映画史から消された傑作、忘れられた名作……これぞ男のためのアクション映画本だ!

 

∂読者レビューより引用・編集

「映画秘宝」誌➡️

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➡️にて町山智浩氏の「男の子映画道場」の連載を初めて目にした時は心が弾んだ。
そこには、自分が映画を見始めてその面白さにはまり、TVの深夜劇場や名画座まで追い続けた思春期から青春期に掛け出逢った数々のアクション映画たちの魅力が余す事なく紹介されていた。
以後、「映画秘宝」を読む時は、雑誌を後ろからめくって先ずは今連載から目を通す事を秘かな喜びとしていたし、恐らく将来単行本になった際は、必ず購入しようと心に決めていた。
今回、晴れて冒頭の「はじめに」を読み始めただけで郷愁が襲ってきた。
横浜から東京へと続いた学生時代、私も飯田橋佳作座➡️

 

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➡️や新宿ローヤル

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➡️には何度となく足を運んだものだった。
今作は今も連載中である人気コラムの初単行本化。もう何年も続いていて遡上に挙げられた映画たちも数多いが、抜粋されて1冊に纏められるのかと思いきや、シリーズ化されてその総ての作品に陽が当たる事になりそうなのは朗報。
第1巻として取り上げられているのは、タイトルでもオマージュが捧げられていた「狼は天使の匂い」を始め全29本。
「殺しの分け前 ポイント・ブランク」「北国の帝王」「デリンジャー」「ロング・グッドバイ」「突破口!」らお馴染みの快作から、「電撃脱走 地獄のターゲット」「グランド・イン・ブルー」「フリービーとビーン 大乱戦」と言った知る人ぞ知る隠れたクセモノ作までラインナップされている。
既刊の名著「トラウマ映画館」➡️

 

 

 

➡️と「恋愛トラウマ映画」

 

 

➡️を踏襲していて、ストーリーの採録に作品の背景、分析、考察が効果的に挿入される構成。
個々の作品のファンや映画マニアであっても、目から鱗的なトリビア話も盛り込まれる。
44マグナム、レミントン製セミオート・ライフルらガンについての解説も的確。
相変わらず、ラストのオチまでバラされている事にはご意見もあろうが、先ずは格好の作品ガイドにして町山ブシと映画愛が横溢した世界に惹き込まれる。
70年代のハリウッド映画は、ニュー・シネマの影響と、国家や権威、保守的概念への懐疑と反抗から、反骨心溢れる硬派な作品が数多く作られた。
それは、アクション映画に於いても色濃く現れていたと思う。
この時代のアクション映画の主役たちはヒーローとは程遠いアウトローたちであった。
例えば、国家と法の番人たる警察官であっても、組織の中の官僚主義やことなかれ主義から逸脱したはみ出し者であり、処世術とか上昇志向などくそ食らえとばかり、己の正義感で行動していた。
己の信念で動いていたと言えば、ギャングや犯罪者も同様であり、彼らもまた悪人ながらプロフェッショナルとしての矜持を持ち、無駄な犯罪や殺人は決して犯さないとの規範があった。
また、この時代のアウトローたちは群れに群がる事のない一匹狼が多かった。
一匹狼と言えば、私立探偵である。
危ない仕事も法を犯す仕事も時には請け負いながら、世間からも、警察からも、犯罪組織からも煙たがれ、胡散臭い負け犬と言われながら、人間としての弱さを闘志に変えて向かっていく雑草魂が伝わってきたものだ。
そんなタフネスたちがスクリーンを疾走していたあの時代、観客から見れば、映画館の暗闇で熱い思いを抱きながらその姿に共感していたあの時代を思い返せる1冊。

「あとがき」での、町山氏の言葉を一部引用する。
~ここで紹介した映画を、「ダイ・ハード」以降のアクション映画に慣れた若い読者が観ると、地味すぎてガッカリするかもしれない。
当時は、1本の映画で自動車が1台クラッシュするだけで元を取ったかんじがしたのになぁ~。
確かにその通り、仕掛けがデカくド派手で展開が早い今のアクション映画を見慣れた若い映画ファンにとっては物足らなく映るのだろう。
でもね、前述したような主人公たちが、生身の人間として弱さも見せながら、己の生きざまや美学を追求していく姿や、ちょっとした立ち振舞いや台詞の中で醸し出されるダンディズムと哀愁は、今日のアクション映画では味わう事が出来ない。
正にあの時代でしかスクリーン上で颯爽と生きれなかった者たちの吐息を感じさせる。
かって男の子だった中年男たち、必読!!。

 

∂商品の説明 

内容(「BOOK」データベースより)

ブロンソン、リー・マーヴィン、ボーグナイン…男の意地が炸裂する!コワモテ俳優たちが繰り広げる銃撃戦とカー・チェイス!

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

 

町山 智浩

映画評論家、コラムニスト。1962年東京生まれ。早稲田大学法学部卒。宝島社社員を経て、洋泉社にて『映画秘宝』を創刊。現在カリフォルニア州バークレーに在住。TBSラジオ「たまむすび」レギュラー。週刊文春などにコラム連載中。映画評論の著作に『映画の見方がわかる本』『ブレードランナーの未来世紀』『トラウマ映画館』『トラウマ恋愛映画入門』など。アメリカについてのエッセイ集に『底抜け合衆国』『アメリカ人の半分はニューヨークの場所を知らない』などがある。

 

 

 

 

 

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