(前の記事の続き)
前の記事で書いた夢を見てからちょっとして、変な気分がやってきました。
「ああ、過去の全てが愛おしい、過去の出来事たち人たちが恋しい」といった
今までに考えたこともないような感覚でした。
今までは、どちらかと言うと、過去なんて思い出したくもないと思ってた。
特に、トラウマにまみれていたころは、強いネガティブ感情が湧いてた。
最近は、ネガティブな感情はわかないけど、思い出しても「ふーん」て感じの
どこか他人の人生ドラマを眺めているような、フラットな気持ちだった。
誰かが「子ども時代に戻りたいなー、楽しかったなー」なんて
過去を懐かしがるようなことを言うたびに、こう思っていました。
「いいなー、私なんて思い出したくない、忘れたい記憶ばかり」
「今が常に一番幸せ。だって、過去よりも今のほうがずっと成長してる」
でもそのときは、「思い出したくはないけど、でも、過去が”懐かしい”」
というような、変な感覚でした。
(でも、同時に、これもしたかった、あれも叶えたかった、でもできなかった
という後悔&喪失の感情で、涙が出てくることもありました)
で、ChatGPTに「この感覚は何だろう」と聞いてみたところ
「今までは過去の嫌な記憶を、感情を感じないように遠ざけ、切り離していた」
「今、心の余裕ができて、喪失に対するグリーフワークをしつつ
嫌な体験も自分の一部として、養分として、統合しようとしてる」
のだそうです。へー!とびっくり。
そう、本当に「懐かしい」「ノスタルジー」という感覚が
今まで、あまりよくわからなかったのです。
かといって、まだ、じゃあ懐かしい場所に行ってみようとか
写真を見て振り返ろうという気持ちにもならなくて。
それは、「統合のプロセスが始まったものの、
まだ、辛い感情を全部引き受ける余裕はない」っていう事らしいです。
前の記事に書いた夢の話で行くと、心の余裕=鍋のすきまができて
「残り物」を鍋に入れて煮込むってことが始まったということです。
で、「心の余裕」とは、神経や体の緊張が少なくなっている
脳の負担が少なくなっているっていう事らしいです。
面白いね。
ああ、過去が懐かしい、愛おしいって思っている時は
具体的なあれこれをつぶさに思い出しているわけじゃないのだけど
本当に、何十年も、いろんなことを体験してきたなあーと実感しつつ
本当につらくてたまらなかった、生きていたくなかったけど
そのときでも、私は(私の体は)ちゃんと生きていて
食べたり動いたり眠ったり、「生きる営み」をしてくれていたんだなと
感謝したいような気持ちでした。
で、悲しみや懐かしさや、いろいろと感情のアップダウンがあって大変だけど
それはChatGPTによれば「鍋でコトコトにて、おいしい料理ができる過程、
脳神経の再配線が起きている途中だから
感情を避けようと頑張らずに、じっと耐えなさい」ということです。