第24回 青葉賞(GⅡ)[ダービーTR]のおさらい | HERE IS THE NEWS【競馬section】

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《 鋼鉄の競馬システム : スティール・カーテン ~Steel Curtain~ 》

さて。。。

明日の深夜までにはNHKマイルCのレーティング表を出せるように、

それまでに先週の【 おさらい 】を3つ。。。

レース評等はオミットして、あくまでもシステム面だけ・・・

それでサクサクとやっていこうと思う^^;

 

まずは土曜のダービーTR・青葉賞、

手順でもってのレート表の再掲から (^^ゞ

 

2017.4.29 第24回 青葉賞(GⅡ)[ダービーTR] 東京・芝2400m
馬番 馬名
(父)
過去獲得
最高レート
過去5走獲得レート
前走 前々走 3走前 4走前 5走前
1 1 スズカロング
(ワークフォース)
B (-) (B+) - B B
2 2 サーレンブラント
(ディープインパクト)
B / B P+ B  
3 3 アグネスウイン
(ホワイトマズル)
- - (-) -    
4 4 ポポカテペトル
(ディープインパクト)
- P+ - - P  
5 5 ダノンキングダム
(ステイゴールド)
準A P - 準A    
6 アドマイヤウイナー
(ワークフォース)
準A 準A - B P B+
6 7 マイネルスフェーン
(ステイゴールド)
B+ B+ P+ P B B
8 タガノアシュラ
(マンハッタンカフェ)
B+ - P - - P
7 9 ベストアプローチ
(New Approach)
B B P P B P
10 アドミラブル
(ディープインパクト)
準A 準A B+ -    
8 11 トリコロールブルー
(ステイゴールド)
B+ P+ B P B+  
12 イブキ
(ルーラーシップ)
準A 準A - B B  

※ () = カッコ表記は、ダートレース出走による無効レートの表記。

※ 下線は2200m以上の距離でのレート獲得の表記。
※ /は2200m以上の距離でレートを獲得出来ずの表記。

 


 

で、買い目としての推奨とそのポイント、補正等は

 

『 アドミラブルを〔 SPECIAL 〕指定しておくんで、

買い目としては、そのパターンの常套、

 

〔 アドミラブル1頭SPECIALからの《 逆送り 》 〕

 

先ほど書いた天皇賞と同じく、コレを推奨しておく^^ 』


『 馬場状態等を鑑みて、

〝 やや決め手寄り 〟

に振った上で 』

 

であり、

そのアドミラブルのターゲットレートは

 

『 アドミラブル(補正 = やや決め手寄り)

<B+>40%、<準A>60% 〕

※ 初戦の<レートなし>は、ノドの手術前のことであって、

敗因が比較的明らかなので、それは参考外とした^^; 』

 

としておいた^^

 

で、各馬のそれぞれのレート獲得状況に応じて数値を入れていくワケだが、

ココは 《 逆送り 》なので、

アドミラブルのパーセンテージをそのままマイナス数値に変換

適性値のない<P>(及び<P+>)<B>はゼロ、

<P>(及び<P+>) も含め、いずれの<レートなし>のケースには、

100%の真裏、-100%として-100ポイントを計上してそれぞれの数値を算出^^;

そこから導き出される結論は、

 

〔 アドミラブル1頭SPECIALからの《 逆送り 》 〕 → 1着

 

〔 2列目=3頭(0~-9p) 〕

・マイネルスフェーン(-8p = -40÷5) → 9着

・ベストアプローチ(0p) → 2着

・トリコロールブルー(-8p = -40÷5) → 7着

 

〔 3列目=4頭(-10~40p) 〕

・スズカロング(-33.33p = -100÷3) → 11着

・サーレンブラント(-25p = -100÷4) → 5着

・アドマイヤウイナー(-40p = -200÷5) → 3着

・イブキ(-40p = -160÷4) → 8着

 

となり、

相手指数1位のベストアプローチが2着で、

アドマイヤも3列目、6位タイということで、

今開催は引き続き好調。。。

ココもまたほぼ完璧に狙い通り♪(ノ⌒▽⌒)ノ

 

もう一度。。。

この後の天皇賞も同じような構図なので、

「 なぜ適性の《 逆 》に送るのか 」

を説明しておくと、

〔 SPECIAL 〕と同じ適性のレースをしてしまうと潰れる。。。

という前提に立っているからで、

今回の場合だと、レース前にその両極を明記しておいたのだが、

 

※ 《 決め手 》(側)

(指数1位)アドミラブル

<B+>40%、<準A>60% 〕

 

※ 《 消耗戦  》(側)

(指数1位)ベストアプローチ

<P>(及び<P+>)45%、<B>55%

 

という適性がまともに結果に出たワケだ^^;

つまり、アドミラブルと同じような競馬をしようとした結果、

《 決め手 》(側)の連中にいつも以上の負荷がかかり、

本来のキレを発揮するどころか、バテバテ。。。_(。。_)

それで全部潰れて、

《 消耗戦  》(側)で一番の適性値の馬が浮上してきた^^;

もう一押しが足りなかったポポカテペトルなんて、

まさにそっち寄りの馬だものね^^

 

で、〔 (アドミラブルの)SPECIAL 〕仕様のレースで、

その通りに決まったので、

「 ベストアプローチからという〝 裏 〟」

はない^^;

ムリクリにやるならば、

フツーに

〔 ベストアプローチ(通常)からの《 順送り 》 〕

となるのだが、↑の通り、

アドミラブルが消耗戦仕様のレースをして来てないので、

その順位としては、

指数がマイナスで最下位の未勝利馬アグネスウイン・・・

そのひとつ上に過ぎず、撃沈LEVELとなる^^;