私にはゴミに出しにくいものがある。
その中の筆頭は、眼鏡。
そしてその次に、お財布。
お人形もそうだ。
私は風水にあまり興味はない。
バッグも靴もお箸も普通に処分できる。
でもなぜか眼鏡とお財布とお人形はためらう。
今まで眼鏡やお人形は外国に寄付するNPOに送った。
お財布は障がい者団体のバザーに出した。
でもそれは、「まだ使える状態の良品だった」から。
今回のお財布は壊れている。
愛用期間がとても長かったから。
調べるとお財布供養をされている施設が2つ上がってきた。
1つは東京の五百羅漢寺というお寺。
もう1つは熊本の宝来宝来神社という神社。
で、東京の方は供養料が2000円。
熊本の方は無料。
へ~、無料って、太っ腹だなぁ。
でも申し訳ないから友だちにもらったクオカード1000円分でも同封しようかな。
クオカードならレターパックで送れるらしいし。
とか思って熊本の住所を書こうとした段階で
「いや、待てよ。『宝来宝来神社』って、なんか変な名前やない?」
そこでHPを読みこむと「宗教法人」と冠がついていて、由来もなんか微妙。。。
・・・東京の方にしようかな。
供養料2000円、現金書留でさらにいくらかの送料。
普段1000円のTシャツで暮らす、ギリギリ平均世帯年収の専業主婦が、なぜ。
自分で思わないこともない。
でも。
私は、この「モノへの感謝」を表す文化が、好きだ。
そして対価が発生しているリアルさも、嫌いじゃない。
五百羅漢寺。
縁もゆかりもないけど。
利用したことのない現金書留。
いくらかかるんやろ。。。

