NHKの「世界サブカルチャー史」を観ていて、衝撃的な一説に出会った。

以下、コピー。

 

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社会が「ひきこもり」を治療するのではなく、

 

むしろ彼らこそが治療薬となるかもしれない。

 

日本は極度の競争社会である―だが何のために?

 

ひきこもりは鏡のような役割を果たし、

 

つまりはこう言っている。

 

「機能不全に陥っているのは本当に私たちなのか?」

 

彼らはこのようにして、「まっとう」な社会を告発し、

 

目を覚ませと呼びかけているのだ。

 

 

 

モリス・バーマン

「神経症的な美しさ」込山宏太訳

 

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なるほどな~。

これって、あれか。

「いい人ほど早く死ぬ」みたいに「まともな人こそ落ちていく」って感じか。

つまり、食事も睡眠もほどほどに働き続けている人たちこそが「どうかしている」、と。

いや、ある意味、なっとく。

 

でもさ。

疲れた顔して帰ってきたダンナに

「なぁ、聞いて聞いて~!今日な、NHKの番組でゆうてたんやけどな、『ひきこもり』こそが正しいねんて~!」って。

・・・言えんな。

 

それでもやっぱり、真理であると思うのよ。

「ひきこもり」を叩いてばかりじゃ、いよいよ何も進まなしね。