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ジョン・リー・フッカー♪





John Lee Hooker



1917年9月22日ミシシッピはクラークスデイル生まれ。

2001年6月21日83歳で他界。



ジョン・リーの爺チャンにとって、ブルースの3コード12小節なんてまったく関係ないし、1小節の長さもテキトー。歌詞の韻を踏むなんてまったく考えていない。

椅子に座ってギターをかき鳴らし、足を踏みならしてブギのリズムを出す。

とにかくワン・コードでどこまでも突っ走る!!!



これこそがThe King Of The Endres Boogie!!



その姿は映画「BLUES BROTHERS」でも見る事が出来たね。

84年9月(たぶん?)ロバート・クレイが前座だった来日公演を観たけど、やっぱり同じで延々とワン・コード・ブギ攻撃だった(笑)。あの時すでに「お爺チャン」だったけど70歳前だったのか…。



ブルース・ミュージシャンだけじゃなく多くのロック・ミュージシャンにも影響を与えリスペクトされているジョン・リーですが、なんと、10何個も名前を替えて、70枚ものシングルを出してる。いったいどういうつもりなのかね?(笑)

しかもその名前は「ジョン・りー・ブッカ-」とか「ジョンリー・クッカー」または「デルタ・ジョン」や「テキサス・スリム」…等、とにかくテキトー。(笑)



そう言えばブルース・ウーマンビッグ・ママ・ソーントンリロイ・ナンチャラ(ど忘れご免!)とブルース・ハープ・バトルを繰り広げたビデオでジョン・リーだけなんかテキトーに誤摩化してお茶をにごしてたのを思い出したよ。がはは。



昔のブルース・マンは「洒落もん」が多いけど、この爺チャンも相当オシャレ。

いつもモノクロ絵しか描かない(描けない?)私だけど、この絵の元画像がそうだったように爺チャンのシャツをにしてみたよ♪



黒のスーツに黒い帽子。赤いシャツに白い星の模様の黒いネクタイがお茶目。サングラスもクールに決まってるぜ!爺チャン!!





はぉ・はぉ・はぉ・はぉ!!










ただ…………























一番手前のがぁ……。(汗)

なんじゃこりゃ…?

チョコが溶けたみたいに訳わかんなくなってますね…。いひ。



ごめんよ、爺チャン。修行してきます……。

デザイン変更してみました♪

突然ですが発作的にデザインを変更してみたですよ。


おねいさんと101匹わんことアメ車で、テンプレのタイトル通り、なにげにwomanチックですが、だって私はwomanですから…。(笑)


しばらくはこれで様子をみましょう…。

やめれっての!

今朝、寝坊してるのになかなかお布団から出られずにいた時にじゃねとうっかり目が合っちゃった。

次ぎの瞬間じゃねはバタバタとどこからか夫が脱ぎっぱにしてあったクチャイ靴下を喰わえてきて、フグフグ言いながら私の顔に押し付ける。

こっらぁ!じゃねっ!!やめなさいってばっ!
わ、わかったから…。今起きてご飯にするからさ…。


でもどうせ起こすんならもっと早く起こしてくれよ、頼むから…。

バウリンガル♪

ついに我が家にもバウリンガルがやってきました~♪

これが発売されてから面白そう…とは思いながらも¥15.000という価格に手を出せずにいました。

それに私には自分の家族の一員であるワンコ達の気持ちは泣き声、しぐさ、目の表情からちゃんと分っちゃうし、だからそんなものは必要ないさ…って公言してはばからなかった訳さ。(笑)

実際、去年お星さまになったじょでいさんと14年。そしてじょでいさんの娘達じゃね、キャリちゃん、シェリちゃんリンちゃんはもう12歳だし、これだけ一緒に生活していればそんなの判るってのっ!!

とは言うものの、鳴き声でどの程度分析出来るものか、お手並み拝見…な気持ちもあり、たまたまネットで見つけた破格の¥2.470に即飛びついたのでした。

早速意味もなく代表で何故かここぞ!の時に夫のクチャイ靴下喰わえてバタバタしているおやぢギャルのじゃねに装着してみました。(ちょっとムッとしてます。)

………が、これを付けてから4時間。じゃねは一言もしゃべんないっつ~の…。

だめだこりゃ。明日は違うコにしよう…。

今日の富士山!

比較的温かい1週間の始まり。

良く晴れて空も青く富士山も裾野まで綺麗に見えているけど頂上付近の雪が積もった所だけ、まるでアイスクリームに粉のお砂糖をたっぷりと振りかけたようにほわほわっとしています。


チョコレート・シロップか何かかけて食べたい…。

お婆ちゃん語録、その2

お婆ちゃんにはこの世にたった2人の孫がいる。
内孫である私の夫ともうひとりは外孫になる義母の妹の娘だ。

夫がまだ小さい頃、義母と義父が家業に従事している間はお婆ちゃんが面倒見てくれたこともあって、夫のことは取り分け可愛いらしい。
そのせいか義父の存在は記憶から消えても孫である私の夫のことは決して忘れない。
ただし、お婆ちゃんの記憶の中の夫は小学生だったり中学生だったりしているが…。(笑)

今日、夫と友達のTONOやんと3人でご飯の帰りに入院中のお婆ちゃんを見舞った。
調度来ていた叔母が
「お婆さん、トシちゃんが(夫の名前)来たよ!」と声をかけるとお婆ちゃんは

「今日は試合かい?良く分ったねぇ、ここが…。」

と嬉しそうに言った。はぁ?試合…?
一瞬何の事かしら?と思ったけど、お婆ちゃんはどうも夫が中学生時代、野球部に入っていた頃に戻っているらしい。叔母は大笑いして
「ほら!トシちゃんよ。判る?」と聞いた。するとお婆ちゃんはとっても嬉しそうにうなずいて

「へぇ~、大きくなったねぇ。」なんて言ってる。(笑)

それから病室の入り口にいたドレッドへアをお尻まで伸したTONOやんを見て誰かと聞くので友達だと説明したら、TONOやんはベッドサイドに来て「こんにちは!」と声をかけてくれた。
恐らく生まれてこのかたドレッドへアを見るのは初めてだと思われるお婆ちゃんの反応を私達は密かに期待した。
するとお婆ちゃんは何か可笑しなものを見つけた時のようにニヤニヤして

「うふふ。あ、頭が…。うふふふ。」

私と夫も笑いを堪えて病室を後にした。

ジャン、ジャン♪

Happy Wedding♪

高校生の頃から我が家に出入りしていたバンド仲間のタケシの結婚式でした。
私の事は「ちーまま」と呼び何かに付けて心遣いをみせてくれる若者です。そのせいか、こんな私にチャペルでのお式の際、結婚証明書に立会人としてサインする大役を仰せつかってしまった、あはは。いいのかね、マジで。

涙と笑いのうちに無事終了したお式のあとのお披露宴は司会はいるものの殆どが新郎自らマイクを持って話す…というなんとも一風変わったもので、100人からのお客さまの内の半分以上を占める自分の友人たち各々との繋がりを説明したりして。

タケシのことだからバイト生活でも各バイト先で思いっきり濃いぃ人間関係が繰り広げられていると思われ、子供の頃からの多方面に渡る交際範囲の広さと各々の友人との出会いは彼にとっての宝物なんだと改めて感じた。


チャペルでのお式の時にはポロポロと大粒の涙を流していた新郎ですが新婦のご両親へのお手紙の時には寄り添って励ましていました。

こうしてお披露宴も涙と笑いのうちに無事に終了し、2次会に突入。
この画像は私が唄いながらステージの上から客席をパチリ。
長い1日でしたが、久し振りの感動の涙と共に若い二人の幸せを心から願う私なのでした。

タケシ、結婚おめれと~!





お婆ちゃん語録

お婆ちゃんには娘が二人。
ひとりは夫の母でもうひとりはそのの妹、夫から見れば叔母ね。
お婆ちゃんの旦那さんであるお爺ちゃんはもう30年以上前に亡くなっていて、お爺ちゃんとお婆ちゃんが結婚してから築き上げた我が家の家業は義母のお婿さんである義父が後を継いで今日まできた訳だ。

その義父の生き甲斐はお婆ちゃんのお世話。
普段から料理好きの義父は3度の食事を自分が作り義母やお婆ちゃんに食べさせているが、毎回お婆ちゃんの部屋まで運ぶ御膳は自分がセットしないと気が済まない程で、それはそれはもうお婆ちゃんに優しいのだよ。爪は切るは床屋さんはやるは足はマッサージするは…。
ただし、面倒見が良い…というレベルでは計り切れない程やり過ぎてしまうところがあり、その…言ってみればウザイ…というか、何と言うか…(汗)

それなのにお婆ちゃんは既に義父を覚えていない。その存在をすっかり忘れちゃってるらしい!ま、お婆ちゃんに忘れられた人は他にも沢山いるんだけどね…。

で、ある日お婆ちゃんが義母に聞いた。

お婆ちゃん:「ねぇ、ひろこ(義母の名前)。
そこにいるオジサンはだぁれ?あんたのお友達?」


義母:「何言ってるの!あれは修司さん(義父の名前)でしょ!悪いわよ、一番世話になっているのに…」

お婆ちゃん:「あれまっ!これが修司さんかぃ!?へぇ~!あんたも老けたねぇこんなにハゲちゃって!」

と言いながら義父のハゲあがった頭を手でペンペン叩いた…。


今日の富士山♪

銀行回りの途中に。

あ~良い天気だぁ。
車の中はボカボカで気持ちEね~!このまま2~3時間お昼寝したいよ。

夕べ寝ようとしたら夫が
「明日の衣装はタキシードだって…」

あちゃ~!奴のタキシードなら犬の毛だらけなのをどこかで見たような…?
んで、明け方までアイロンかけ。

夫よ!頼むから黒いタキシードは脱いだらハンガーに掛けてくれ。
せめて私に手渡して…。
いったい何度そう言ったら判るんだYO!MOTHERFUCKER!!

JIMI♪





Jimi Hendrix



今までも何度も彼を描こうとしたけど、どうも描けん。

こんなに癖のある顔なのにどうしても実際より醜男になっちゃうのよね~。いえ、単に自分にデッサン力がないだけなんだけどね。

いつか描こう!って決めてあった数枚のジミ画像の中から「今度こそ描きあげるぞ!」と死んだ気出して描いた。…なんてな。んなたいそうなもんじゃねいさ、やっぱ醜男になっちゃったし、ちょとゴメスさん(誰だよ、それ)入ってるし…。(汗)



左利きのジミは普通の弦の張り方でそのまま反対に持ち替えてる。

この絵のジミのストラップは男らしく肩掛けだねん♪

しかもピックは男持ちだ!がはは。

私が勝手にそう呼んでいる「ピックの男持ち」っていうのはね、カギにした人指し指の腹に乗せたピックをそのまま親指で挟む一般的な持ち方とはちょっと違う。

ピックを人指し指と親指で挟んでぇ、影絵でキツネを作る時みたいに指先きの腹をひっつけてぇ、残った他の指は同じように自然に添える…そう、これがピックの男持ち!!

見てると相対的に黒人ギタリストにこの持ち方が多いです。

なんでだろ?指が長いからこの方がウマイのか…?この方が手首が柔軟に動くような気はするけどな…。



そう言えば映画の看板描きだった父はジミが好きだったっけ…。

映画「ウッドストック」の劇場上映中、ジミがヘリコプターで登場する時間を見計らっては館内で休憩してた(笑)。父なりにかっちょいいのが分ったのね!流石!私の父だわ。がはは。