$逃走、貫徹!(仮題)足立正生監督・脚本作

足立正生監督・脚本作『逃走、貫徹!』桐島聡役は古舘寛治 「やるしかないと思った」

 

 

https://natalie.mu/eiga/news/579596

 

 

「REVOLUTION+1」の足立正生が監督を務める「逃走、貫徹!(仮題)」が7月上旬にクランクイン。古舘寛治を主演に迎え、新左翼過激派集団である東アジア反日武装戦線「さそり」の元メンバー・桐島聡の最期の4日間を描く。

 

古舘寛治

 

 

 

足立正生

 

 

桐島は1975年に連続企業爆破事件の被疑者として全国に指名手配されたが、逃亡から約49年後の2024年1月25日に病院へ搬送され、4日後の1月29日に死去した。死亡の直前、担当医師に本名である“桐島聡”として死にたいと語ったそうだが、そこには多くの謎と、逃亡生活の終焉や自らの死を予感した決意が含まれていたという。逃亡中は“内田洋”という偽名を使用し、地方都市で絶望的な孤独の中にいた桐島。本作は、彼が逃亡生活に見出そうとしたものと向き合っていく。

撮影を担当するのは、足立と日本大学芸術学部映画学科からの学友で、多くのテレビドキュメンタリーを手がけた山崎裕。さらにエグゼクティブプロデューサーとして、ロフトグループの創業者である平野悠が参加している。足立の熱望によって古舘が桐島役で出演したほか、5月に行われた2800人参加のオーディションから選ばれたキャストも出演する。

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(上記記事はこのサイトより編集・修正)